23 ページ23
貴方視点
なんだかんだ質問攻めも終わり
セーフティーハウスに着いた
送りは思いっきり断った
なんか嫌だから
「ただいま…」
諸伏「あ!おかえり!A」
「……」
諸伏「大丈夫だった?ライに何もされてないよね?」
「ご飯…食べただけ……」
諸伏「そっか…よかった」
「?なんで…ライと任務だって知ってるの……?」
諸伏「え?
「……」
バーボン……
情報屋は侮れない…
「バーボン怖い」
「誰が怖いって?」
「!ば、バーボン……」
降谷「あのなぁ、ベルモットから聞いたぞ。僕達に黙って任務に行ったってな」
「あれは兄さん…の指示であって………」
私の意思じゃ…
降谷「……心配した。黙っていなくなるから」
諸伏「ハハッ。珍しいね、心配するの」
「………」
降谷「心配っていうかなんというか…」
なんて思いながらバーボンとスコッチの横を通り過ぎる
降谷「A?」
「………寝る」
今日は変に眠い
いつも以上に…
なんて思っている内に自室に着いた
そこからはあまり覚えていない
173人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:箔月 | 作成日時:2023年8月12日 12時