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貴方視点
夕方頃…
「……」
メイクで隈を隠し
髪をまとめようとするが…
降谷「A、入るぞ」
そう声がして
ドアが開いた
降谷「!悪い……」
「……私が返事しなかったのが…悪いから…」
降谷「髪…まとめてるのか?」
「……うん」
降谷「僕にやらせてくれないか」
「いい…けど……」
そう言ってバーボンは私の髪を撫で始めた
降谷「どんな感じが良い」
「……なんでも…バーボンの好きなように…」
そうして
バーボンは髪を結始めた
「……」
降谷「……なぁ、A」
「…何?」
降谷「今度、萩原達の墓参りに行かないか?」
「!………」
降谷「ちゃんと、生きてることを伝えたほうが良いと思う。班長も呼ぼう」
「……だめ…」
降谷「A……」
「これ以上巻き込みたくない……班長も…」
降谷「そうか…」
ごめんな…
皆…
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作者名:箔月 | 作成日時:2023年8月12日 12時