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NO視点

松田「たくっ…やっとかよ」

萩原「降谷ちゃんもやっとか〜」

諸伏「でも、Aも幸せそうだね」

伊達「そうだな」

四人は安心しきった顔をしていた

萩原「でも…なんかちょっとジェラっちまうんだよなぁ…」

松田「まさか、班長以外がAにあんな感情持ってたらなぁ」

伊達「俺にはナタリーがいるからな」

諸伏「そうだね」

萩原「彼女いる奴の余裕は怖いねー」

松田「たくっ…」

諸伏「何はともあれ、二人が幸せなら、俺はそれでいいよ」

松田「………そーだな」

萩原「じんぺーちゃん、もしかして拗ねてる?」

松田「はぁ!?なわけあるか!!!」

松田は頬を赤らめる

諸伏「まぁ、松田と萩原が一番わかりやすかったもんね」

伊達「いや、お前もだいぶだったぞ」

諸伏「え!?ホントに?」

松田「あぁ」

萩原「割かし諸伏ちゃんも人のこと言えないよね」

諸伏「嘘……恥ずかしい………」

その場でしゃがみ込み

頭を抱える

諸伏「そんなにわかりやすかったの?」

松田・萩原・伊達「おう/モチのロン/あぁ」

諸伏「余計恥ずかしい……」

伊達「まぁ、二人を見守ろうぜ」

松田「そうだな」

萩原「もしかしたらお熱い瞬間も見れちゃったりして!」

諸伏「流石に(ゼロ)がそんなことすぐにするとは思えないけど…」

すると萩原の手が写真立てにぶつかった

萩原「やべっ!!」

松田「何してやがる!」

諸伏「あちゃー」

伊達「おいおい……」

_____

「ん?」

降谷「どうした?A」

「いや…今写真立てが動いた気がして…」

降谷「アイツらが騒いでるんじゃないか?」

「……そうかもな」

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作者名:箔月 | 作成日時:2023年7月17日 17時

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