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狼男子４ ページ4
「きゃーー！」
へ・・
頭の中が真っ白だ。
なんで私・・この人にでこちゅーされてるの？
ゆっくりと離れていく唇をぼーっとながめる。
「ニノ・・やらかしたなー」
後ろを見ると、さっきまでつけていなかったメガネを上にあげ、
苦笑いしている櫻井君。
「今日からお前、俺の犬な」
「は・・？」
やばい、何いっているのかわかんない。
ていうか、先生助けてよーー
私は先生を見る。
「いいぞーニノ」
なんて、
それでも先生か！
「そうゆうことだから、みんな手だすなよ」
ぎゅっと抱きついてくる男の子。
「あの・・名前」
「俺？二宮和也」
「二・・宮」
どこかで聞いたことあるような・・
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作者名：にのさんラブ | 作成日時：2013年3月19日 17時
