Episode 7 ページ7
『うおおッ』
ジ「コレは…………………………！」
いきなりのコトで、何が何だか追いつけなかった。
肉の塊がイキナリ動き出した。
オ「気をつけろ！最近の付着物だ！」
『！』
弾丸を何発か撃つ。
なんだマジでサイアクだッ………
『………どうだろうか』
ジ「少し見てみましょう」
その肉の塊を見る。
人間の歯のようなものが見えた。
ジルはその肉の塊の口に手を入れる。
パ「おいおい、大丈夫か？」
ジ「えぇ、こういう仕事には昔から慣れっこだし」
しばらくして。
ジルが何かを取り出した。
紅い液体のようなものが入った何かだった。
パ「オブライエン、コレを」
オ「……」
オブライエンはしばらくそれを見る。
そして、それをポケットに入れる。
オ「ちなみに…………………………解析して100パーセントになったら回復薬が出てくる。調査はしっかりとしてくれ」
『了解』
すると、電話が鳴り響いた。
オブライエンのだ。
オ「失礼…………………………」
しばらく、オブライエンは電話をする。
だがしかし、険しい表情になった。
オ「ジル、パーカー、A、よく聞いてくれ。……クリスとジェシカの連絡が途絶えた」
ジ「！」
パ「何だと？」
ジェシカ……
ジェシカとは、仲がいい。
生きているのを祈っている。
オ「至急、地中海に向ってくれ。コイツはわたしらが調査をする」
ジ「分かったわ」
――――――――そして今に至る
続く (更新停止中)
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作者名：セミラミス | 作成日時：2019年4月8日 1時
