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友達はギャングだった�� ページ8
私のスタンドは戦闘向きじゃあなく、私自体が戦闘向き。
体術なら、アジトで練習してきたし。
ちなみに…………………………
化け物と言っても、この能力を使うのは初めてなのよ。
だから、どうなるか分からない。
バイオハザードみたいなゾンビとかじゃあないって信じてるわ。
部屋の外からうめき声が聞こえる。
アイツらだわ。
…………………………手が震えている。
…………………………
だ、ダメよ私ッ！
そ、そんなんで怖がっちゃあダメだわ！
「よし。」
ドアを開ける。
早速一人いた。
バンバンと銃声が響く。
が―――――
「なんでよッ…！」
コイツ。
球が効かないわ！
バイオハザードみたい…
もう一度うつ。
だけど…………………………
「弾切れ…！もうッ…！」
私は銃を床へ叩きつける。
怖くてこけてしまった。
でも、立ち上がる。
サイアク！
―――――
「ココなら…」
倉庫らしきものに入った。
ココから大丈夫。
日記かこう。
1999年、4月2日
私のスタンドで結大変なコトになってしまったわ。
ドアの向こうでアイツらが動き回る音がするけど、どうやらココには入れないみたいね。
ざまあみろ。
でも…………………………
い、いや。
ターゲットを全部殺せばいい問題よ！
銃ないけど。
体術なら得意だし。
とりあえず…………………………
頑張れ、私。
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作者名：ダラチュナ | 作成日時：2019年3月18日 19時
