1000hit記念!番外編 ブラックside ページ27
ブラ「ぶ、ブロマイド…」
月夜さんのドヤ顔に若干引きつつ、
月夜さんがどれだけ二人が大好きで過保護なのか再度理解した
『ぶ、ブラックさん、なんだかごめん…。あ、そろそろ花火が…。』
ブラ「いえ、大丈夫ですよ。もうそろそろですか?」
『そうみたいね。月夜、私はブラックさんと花火見てるわね。』
月「そうですか。了解いたしました。もし、ミスターブラックさんに何かされたら私に必ず仰ってくださいね?」
月夜さんは二人で見ることを許してくれたが、やはり私に対する警戒心はまだあった
ブラ「(私は別に変なことはしないのですが…)」
『え、えぇ…。(別にブラックさんは変なことはしないって…(汗))』
とりあえず月夜さんがOKと言ってくれたことには感謝した方がいいと思った
ブラ「あの…」
歩いている途中、私は彼女に話しかける
『…何?』
ブラ「Aさんは……好きな人はいるのですか?」
『え?』
Aさんは驚いた表情で私を見る
やっぱり急にこんな質問されたら驚きますよね…
『恋愛はそんなによく分からないけど…今のところはいないかな。でも、どうしてそれを聞くの?』
ブラ「い、いえ…少し気になりまして…」
『じゃあ、逆に聞くけどあなたの方は?』
ブラ「いえ…ですが、いたとしても自分が自覚していないのかもしれませんね。多分、私が好きな人は…」
『…?』
だが、最後まで言う事は出来なかった
ヒュ〜…バン!
私の言葉は一つの大きな花が遮った
バンバン!
『わぁ。きれい…!』
ブラ「(最後まで言えなかった…)」
最後まで言えず少し落ち込むが
『……すごい。』
Aさんの顔を見て
ブラ「…ッ!////」
『……(前もそうだったけどなんだろう。ただ、ブラックさんと一緒に花火を見ているだけなのに…///)』
最後まで言えませんでしたが…
きっと私が好きなのは…
貴女ですよね…。Aさん。
ただ、この思いはいつ届くのか、と彼女を見つめながら思っていた
―――――――――――――――
ブラック以外の生徒&す「ジーッ」
赤「何だあのめちゃくちゃ可愛い女の子…」
銀「ていうかあの二人結構いい感じなんじゃね?」
バ「これは邪魔してはいけないな」
マ「はあああああ!同感だ!」
レ「右に同じく」
ブル「左に同じく」
す「両思いだね!」
番外編END
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ルルナ(プロフ) - カフェラテサンさんコメントありがとうございます!😄推しはミスターブラックです!😊✨(他のキャラも大好きです!😆) (11月25日 18時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテサン - 初コメ失礼します!私もからぴち好きなんですよ!(もちろんウォーターチャレンジも好きです♪)良ければウォーターチャレンジの推し教えていただけませんか!? (11月25日 10時) (レス) @page28 id: 1fde46267b (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 絆さん» 本当にすみません💦ちょっと今ネタg…頑張って書きます! (10月12日 19時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
絆 - いえいえ!ロック解除されてよかったですね!(*^^*) (10月9日 16時) (レス) @page28 id: 415fad278b (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - やっとアカウントのロックがなくなった…(´;ω;`)絆さんコメントありがとうございます!最近更新できてなくてごめんなさい! (10月6日 17時) (レス) id: a99467d8eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルルナ x他1人 | 作成日時:2023年2月26日 10時