検索窓
今日:14 hit、昨日:21 hit、合計:3,434 hit

私の“彼女” 夢主side ページ14

放課後



授業がようやく終わり



私はいつものように



月夜に迎えに来てもらっていた



『(月夜…まだ来てないみたいだな…。)』



そんなことを思っていたら誰かに声をかけられた


?「ねぇ」


声の方を見ると



知らない男の人



二人が立っていた



モブ1「君さぁ今暇?」



モブ「暇なら俺たちと遊ぼうよ〜」



私はなんとなく察した



いわゆるナンパだ


『すみません、今は迎えを待ってるので。結構です。』



私は冷たく断る



だが、



モブ「えー、いいじゃんちょっとぐらい〜」



モブ1「ほら、ほんの数分だけでもさぁ〜」



二人は諦めない様子だった



『本当にそう言うの無理なんで。』



モブ「そんなこと言わずにさぁ〜。ていうか君めっちゃ可愛いじゃん。」



『だから何ですか?無理だと言っているでしょう。』



モブ1「いいから早く行こうぜ。」



一人が私の腕を掴んできた


『ちょっと!離してください。』


私は必死に抵抗する


だが、



男の人の力の方が



圧倒的に強く



振り払うことすらできない



モブ「はいはい暴れない。」



『(誰か……!助けて……!)』



そう願ったその時だった




?「ちょっと、何してるんですか?」



『(……え?)』


聞き覚えのある声がした




そこにいたのは




モブ1「は?誰だよお前。」



















 
ブラ「私の“彼女”に何をしているのかと聞いているのですよ。」




ブラックさんだった




ていうか…彼女…!?




『(か、彼女って…/////)』



 
彼が私の彼氏のフリを




しているということは




分かっている




でも、何故か分からないけど




本当に付き合えたらと考えてしまう




モブ「何だよ、彼氏持ちかよ。」


モブ1「行こうぜ。」



二人は去っていった



ブラ「Aさん、大丈夫ですか?」



ブラックさんが



私を心配そうに見つめる



『大丈夫。何もされてないから。ありがとう。』



ブラ「……ギュッ」



『…え?』



突然、ブラックさんは




私を抱きしめた



『えっ、あの……/////』



私は突然のことに




理解ができず、ただ




顔を真っ赤に




することしかできなかった













この後、月夜が来てブラックさんに対してドス黒い圧を出して、ブラックさんがほんの若干ビビっていたのはまた別のお話。

良かった ブラックside→←嫌がらせ 夢主side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルルナ(プロフ) - カフェラテサンさんコメントありがとうございます!😄推しはミスターブラックです!😊✨(他のキャラも大好きです!😆) (11月25日 18時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテサン - 初コメ失礼します!私もからぴち好きなんですよ!(もちろんウォーターチャレンジも好きです♪)良ければウォーターチャレンジの推し教えていただけませんか!? (11月25日 10時) (レス) @page28 id: 1fde46267b (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 絆さん» 本当にすみません💦ちょっと今ネタg…頑張って書きます! (10月12日 19時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
- いえいえ!ロック解除されてよかったですね!(*^^*) (10月9日 16時) (レス) @page28 id: 415fad278b (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - やっとアカウントのロックがなくなった…(´;ω;`)絆さんコメントありがとうございます!最近更新できてなくてごめんなさい! (10月6日 17時) (レス) id: a99467d8eb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルルナ x他1人 | 作成日時:2023年2月26日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。