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消えた少女 十五話 夢主side ページ23

ブラ「自分を役立たずだなんて言わないでください。」


そう言ってブラックさんは微笑んだ

その笑顔はとても優しいものだった

私は思わず涙を流してしまった


『あ、ありがとうございます…。』


私はそう答え、溢れてきた涙を拭こうとすると


ブラ「貴方には涙は似合いませんよ?」


ブラックさんが涙を拭いてくれた


『えっ、あ…////。』


何故か顔が赤くなってしまった


ブラ「Aさん、どうかなされましたか?顔が赤いですよ?」


『あ、い、いえ、何でもないです…。』


そう答えたその時だった


す「大変だ!!二人共!!」


突然すまない先生があまりにも焦った様子で入ってきた


『すまない先生!?どうしたんですか?そんなに慌てて…』


ブラ「すまない先生、どうかしました?」


そう聞くと、すまない先生は焦りながら答えた


す「実は―――


大量のミュータントモンスターが今この近くで現れて暴れまわっているんだ!!」


ブラ「『!?』」


嘘…ミュータントモンスターが…!?村人さんは夜に現れるって言ってたのに…


『どういうことですか?!ミュータントモンスターは夜に現れるって…』


す「どうして今現れているのかは分からない!!でも、ミュータントモンスターが出る原因が分かったんだ!!」


ブラ「なっ!?原因が!?一体どういう…」


す「実は花林山はミュータントモンスターが生まれるのに適した環境だったんだ!!」


『ミュータントモンスターが生まれるのに適した環境…!?』


す「もともと、この山は自然が豊かで、空気も綺麗だった。でも、年月が立つうちに元々あった木は伐採され、近くで火を燃やして空気を汚されたり…そういうことが増えた結果、自然も豊かじゃなくなって、空気も汚くなって悪い環境に…つまりミュータントモンスターに適した環境になってしまったんだ!!」


ブラ「では、環境の悪さがミュータントモンスターを大量発生させる原因に――――――?」


す「ああ、そういうことだ。ともかく、今は現れたミュータントモンスターを倒して、攫われた人たちを助けに行かないと!!他の生徒たちはミュータントモンスターと戦っている!!二人も早く!!」


ブラ「了解です」


『はい!』


攫われた人たちを――――――


助けるために―――――――――!!

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minamoto - ルルナさん» ありがとうございます!これでベストフレンド🤞✨よろしくお願いします! (12月6日 17時) (レス) id: 453fa1db22 (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - minamotoさん» 見ましたよ!友達全然OK👍です! (12月6日 7時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
minamoto - 友だちok待ってます!(^▽^)/ (12月6日 7時) (レス) id: b4add0368a (このIDを非表示/違反報告)
minamoto - 詳しくはきつねさんのチャットを見てください! (12月6日 7時) (レス) id: b4add0368a (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - minamotoさん» minamotoさんコメントありがとうございます!😆こちらこそよろしくお願いします!😄✨ (12月5日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルルナ x他1人 | 作成日時:2023年1月25日 18時

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