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AM7:48_
ぼーっと景色を流しながら満員電車に揺られる。
仕事に支障をきたしてはいけないと昨日は3時間程度で解散した。
駅から少し歩いてカフェを通り過ぎ、エレベーターに乗る。
まだ少し早い時間のお陰でエレベーターは空いていると思いきやドアの閉まり際に慌てて駆け込み、すみません、と謝った男性。
CY「おはようございます」
『おはようございます』
しれっと隣に並ぶ彼に平然を保って鸚鵡返しをした。
いや、ここでチャニョルさんに会うってタイムリーすぎでしょ、、それにたかが朝の挨拶で笑顔が眩しい、
無意識に背筋が伸びてしまう私に神様が試練を与えたのか毎階止まるエレベーターとそれに比例して減っていく人。
遂に7階に来た所でふたりきりになってしまった。
CY「確か今日からネイル関係の方々は忙しいんですよね。」
『えっ、何で知ってるんですか？』
CY「セフンから聞きました。嫌だーーって嘆いてましたよ(笑)」
_13階です。
『あっ、では失礼します』
CY「Aさん、！大変でしょうけど、頑張ってください。」
開ボタンを押しながら振り返る私に笑顔で言ってくれるチャニョルさん。
私も自然と笑顔になっていた。
デスクに着くと何やら嬉しそうにこっちを見ているセフン
『何？』
SE「早速仲良くなってるじゃ無いですか〜」
『なってないよ。エレベーターが一緒だっただけ。』
さっきチャニョルさんが言った言葉とあの笑顔がフラッシュバックする。
ありゃモテるわ、、って何で私の名前知ってるの？
『待って待ってセフナ、そう言えば名前知られてたんだけど。』
SE「Aさん、！とか言われちゃって〜(笑)」
『ねえ揶揄わないで。』
SE「はいはい、じゃあ逆にヌナは何でヒョンの名前とか知ってるの？」
『それはチャニョルさん人気だし、会社で有名だからじゃん。』
SE「そういう事ですよ、Aヌナも」
そういう事、私も、？
SE「それに！この前ヒョンと昼飯食べてる時にヌナの名前聞かれました。ヌナの事気になってるんじゃ無いですか？」
『私の事何も知らないのに気になる訳ないじゃん。』
SE「チャニョリヒョン、結構ヌナの事知ってますよ。」
『今日初めて話したのに。』
SE「ヌナの話題出すといつも目を輝かせるからいっぱい言ってやりました」
『え、変な事言ってないよね』
SE「そもそもヌナに変な事はありません。」
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カガ(プロフ) - ひめさん» 楽しみにしてくださるなんて、、ひめさんありがとうございます、これからもお付き合いいただけたら嬉しいです>< (2020年11月22日 16時) (
レス) id: 620cb59589 (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - 今更新されているところまで読ませていただきました！ 最近こういった優しい雰囲気のお話をあまり見ることがなかったので、私も続きとても楽しみです……チャニョルかわいい>< (2020年11月21日 20時) (レス) id: 9491740ad7 (このIDを非表示/違反報告)
カガ(プロフ) - きよまるさん» わわ、コメントまでありがとうございます、、これからもよろしくお願い致します>< (2020年11月18日 11時) (レス) id: 620cb59589 (このIDを非表示/違反報告)
きよまる - すごく面白いです続き気になりますー！ (2020年11月18日 9時) (レス) id: 353b97c31b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もへ | 作成日時：2020年11月16日 2時
