【カゲプロ】メカクシ団No.00

任務3:「染み込んだこの温度が」 ページ4

「そういえばカノ居ないね〜ちょっと探してくるよ♪」

そういうと楽しそうに部屋を歩き回る そんなAを静かに見つめるキド

「あの人は一体誰なんだ？」
「メカクシ団No.00A」
「No.00!?」

シンタローが気になっていたことを聞くとモモとエネも気になっていたようで耳を傾ける

「あぁ...一応メカクシ団提案者なんだがアジトになかなか帰って来ないからな」
「メカクシ団の提案者なんですね！」

一応だがな...と悲しそうに呟いて答える

「00ってなんで0じゃないんですか」
「アイツなりのこだわりだ」


「カノ君はどこカナー( ＾∀＾)？」

「なんであんな楽しそうなんだ？それにこんなとこ探してもいn…まさか!!キド!?」

「え？団長さん能力使ってるんですか!?」

「まぁな 意味がないことだが」
「意味がないとは？」
「ヤツには見えているからなカノが」

!?それってどういう…」

「『目を見抜く』能力…そうだな…簡単に言えば俺たちの能力の無効化だ」

「無効化って…すごい!!」

「じゃあカノは丸見えって訳か…」

「まぁ限度はあるらしいがな…そしてヤツはもう一つ能力を持っている」

「もう一つの能力ってなんなんですか？」

「それは「キドぉぉぉぉお!!」…はぁ」

「ここら辺かな〜どこだろ？」

「どうなってるん…だ？」
「もういいだろ…」

能力解除なう☆

……

「あんなカノさん初めて見ました」
「記念に一枚っと…凄いですよ!?今日は豊作です」

「いいから助けてってΣ(Ｔ▽Ｔ;)」

「俺さ 見えないから何しても恨まないでね〜 」

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