第27話 二次元でできること ページ31
なぁ〜んだかなぁ......今日は疲れましたわぁ...
そんなこんなでいろいろあったがなんとか無事帰宅した私は
借りてる部屋のすみっこでだらだらしていた。
A「現実に戻るのか.....」
なんといっても今回テストいい点数を取れたのは
ユリアちゃんたちの力添えあってこそだと思うし
まあ、まぐれだろう。
いま現実に戻っても
またバカ扱いされて何も変わらないに決まってる
そんなくらいならずっとここにいたほうがいいのに
そんなことを考えていると
野口「浮かない顔だな。」
急に副会長の声がした。
A「うっわびっくりしたいつから居たんですノックくらいしてくださいよ。」
野口「したわ!お前が返事しないのが悪い」
A「あ、まじ?ごめん」
野口「別にいい。それより、浮かない顔だな。退学の件も、あのバカのおかげで
なんとかしてもらえたっていうのにまだ何かあるのか」
A「ああ、なんでもないですなんでもない。ちょっととあるアニメの最終回思いだして
思い出し泣きしそうになってただけですから」
野口「.....嘘っぽいな」
A「気のせいですよ☆」
野口「.........。
....まあそれはどうでもいい。それよりご飯の準備が出来てる。冷めないうちに食べに来い」
A「あ、はーい」
そして私は、食べ慣れたおいしいご飯を食べに行った
いつも親が忙しくて、冷凍食品のようなものしか食べられなかったあの頃にくらべ
ここではいつも豪華でおいしい手料理が食べられる
そんな喜びを感じられることももうないというのだ
現実にかえれば。
なおさら嫌になる。
帰らない方法はもうないのだろうか。
考え事をしながら、食べていたら、いつの間にか食事もおわっていた
A「ごちそうさまです」
野口 母「はーい。お風呂の準備できてるから、いつでも入りなさいね。」
A「はい!ありがとうございます」
ここのお母さんは、冷たいところもたまにあるけど
私の本当のお母さんのように接してくれる
それが、私は嬉しかった
しばらくして、私は
お風呂に入りベットにねっ転がる。
A「...」
そしていつしか、私の意識は途絶え、深い眠りに落ちたのだった。
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Reina - これを3年前?くらいに見かけて面白いなぁと思っていました。何年経っても構わないので、最後まで読みたいです!更新待ってます! (2020年6月2日 12時) (レス) id: 6ae8381e5b (このIDを非表示/違反報告)
レミ@(プロフ) - まあちゃん??さん» コメントありがとうございます、そう言っていただけてすごく嬉しいです!亀更新ですが頑張ります(^-^)! (2017年2月18日 17時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
まあちゃん??(プロフ) - 凄く面白いです!頑張ってください! (2016年12月28日 19時) (レス) id: adc98d7cca (このIDを非表示/違反報告)
レミ@(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります(^-^)b (2016年11月26日 0時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
霧祢 - 頑張って下さい。レミ@二次元サン! (2016年11月16日 22時) (レス) id: fadaf9cff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レミ | 作者ホームページ:http://TEKITOU
作成日時:2014年8月11日 21時