第18話 あのやろう ページ21
その頃ユリアたちは、とりあえずまずは理事長を説得してみよう!という事になり
理事長の家にGoo○leマップを使っていくことになった。
ユリア「福澤くん!やっほー」
理事長「ああ、ユリアちゃん、それに皆。揃いに揃ってどうしたんだい?」
シュリ「あの。頼みたいことがあるんですけど」
当麻「Aさんのことで・・テストで450点以上取らないと退学とおっしゃっていたのですが、それは余りにも点数が高すぎるんじゃないかと思うんです」
野口「あいつは心の底から馬鹿です。何故オメガ高校に転校できたのかはよくわかりませんがあいつに450点を取るのは100%無理です。実際オメガ高校内にも300点第のやつはいます。だから450とまで行かなくてもいいと思うんです。」
理事長「ああ・・その話か、その話を変えることはできないんだよなあ」
ヒカル「何故ですか?」
理事長「だって、この高校はエリート校なんだ。エリート以外は切り捨てられてしょうがない学校なんだよ。僕もこんなことはしたくないけど学校の方針だから仕方ないだろ?」
理事長「最下位ちゃんはホントは天才という資料で来た子なんだ。でもそれは嘘で本当は天才じゃないのなら、退学させるしかないんだよ。」
ユリア「うー!そんなの理不尽だよぉ・・こんな方針消し去りたいのに!」
ユリア「ユリアはAちゃんともっと一緒に居たいんだよぉぉお」
シュリ「ユリアちゃん・・」
理事長「さあ。もういいだろう。早く帰ってくれ。最下位ちゃんが点数をとればいいだけの話じゃないか。簡単だろう?」
芥川「簡単じゃないから来たんだけどな・・」
理事長「じゃあね」
そう言って理事長はユリア達を家の外に追い出した。
ユリア「Aちゃん・・」
✽
変わりたい。だからこの前、100点取るって決意したんだ
もう昔のように頭の悪さから損をしたり嫌われるようなことは嫌だ
嫌なことからは逃げられない現実、みんなの目を気にする現実、孤独な現実
ここに来てから変わったんだ。
だからついでに自分自身も変わりたいんだ、私はそう思ったんだ
それなのにアルは・・
A「あんちくしょおおおおおお」
A「あんなクソったれヤロー投げてやる!超えてやる!神になってやる!」
・・神は無理かな。 まあいい
A「私は、変わるんだ!見てろよ」
窓から射す夕焼け空に向かって私は声をあげた。
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Reina - これを3年前?くらいに見かけて面白いなぁと思っていました。何年経っても構わないので、最後まで読みたいです!更新待ってます! (2020年6月2日 12時) (レス) id: 6ae8381e5b (このIDを非表示/違反報告)
レミ@(プロフ) - まあちゃん??さん» コメントありがとうございます、そう言っていただけてすごく嬉しいです!亀更新ですが頑張ります(^-^)! (2017年2月18日 17時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
まあちゃん??(プロフ) - 凄く面白いです!頑張ってください! (2016年12月28日 19時) (レス) id: adc98d7cca (このIDを非表示/違反報告)
レミ@(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります(^-^)b (2016年11月26日 0時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
霧祢 - 頑張って下さい。レミ@二次元サン! (2016年11月16日 22時) (レス) id: fadaf9cff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レミ | 作者ホームページ:http://TEKITOU
作成日時:2014年8月11日 21時