第1話 ずっと憧れていた高校生 ページ3
目を開けると、目の前には知らない世界が広がっていた
ここはどこ!私は誰!
そしてさっきの誰かさんの名前も思い出せない!てか聞こえなかった!
私はとある学校の校門らしき所に立っていた。
横の方を見るとそこには学校名が書いてあった。
A「オメガ高校?」
なんだかカタカナの高校って初めて見た気がする。
私、なんだかんだ言っていろいろな高校を受験しようとしたもんなぁ
でも結局先生にこう言われたっけ
「お前に行ける高校はこの世に一つもない」
そこまで言わなくてもいいじゃないの流石にへこむよ
そこで思ったんだけどこの高校
もしかしたら私でも受け入れてくれるとてもレベルの低い高校だったりして!?
それならあの子に感謝しなくちゃだね!
とりあえず、はいっちゃおっと(え
そう思い私は校門を通り抜けその先へ進んでいった。
校内に入り「ここが高校かー」という気持ちで私がキョロキョロしていると
誰かに声をかけられた。
?「ねえ!君は誰!?もしかして、転校生!?」
A「私?Aだよ!決して怪しいものでは」
?2「いや、無断で勝手に校内に入ってくること自体がすごく怪しいと思うが..」
そこ突っ込まないでよ..って、うわ!
な、なんだこの男の人!超エリートっぽい!
そしてこっちの女の子は...めちゃ明るいな!←
ユリア「もー副会長ー!用あって来たかも知れないのに不審者扱いはだめだよ!あ、私は相川ユリア!オメガ校の生徒会長でーす!こっちのかたいのは副生徒会長の野口秀一郎くんだよ」
野口「かたいってなんだ!」
ユリア「ところでAちゃんはオメガ高の転校生?」
違うよ!..でもずっと憧れていた高校だよ..もう一生行けないかもしれない高校だよ
ここで引き下がっていいのか!←
ここは嘘ついてでも高校に入れてもらおじゃないの!
A「そう!私、ここの学校の転校生!よろしくね!」
ユリア「ほんとー!?じゃあ新しい仲間がまた増えるねー!よろしくー!」
野口「この学校に転校できたって事はお前、相当勉強できるんだな」
A「え?」
野口「オメガ高校は勉強が全ての学校だ。1に勉強2に勉強、成績によってそれぞれの価値が決まる、そして勉強成績上位者だけが生徒会に入れるんだ」
A「..でもそれにしてはこの生徒会長さん勉強できるイメージがないような..」
野口「大丈夫だ。それは誰でも思う(にっこり)」ユリア「ひどいなー」
うん。て言うかここ全然レベル低そうじゃないよね
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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Reina - これを3年前?くらいに見かけて面白いなぁと思っていました。何年経っても構わないので、最後まで読みたいです!更新待ってます! (2020年6月2日 12時) (レス) id: 6ae8381e5b (このIDを非表示/違反報告)
レミ@(プロフ) - まあちゃん??さん» コメントありがとうございます、そう言っていただけてすごく嬉しいです!亀更新ですが頑張ります(^-^)! (2017年2月18日 17時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
まあちゃん??(プロフ) - 凄く面白いです!頑張ってください! (2016年12月28日 19時) (レス) id: adc98d7cca (このIDを非表示/違反報告)
レミ@(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります(^-^)b (2016年11月26日 0時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
霧祢 - 頑張って下さい。レミ@二次元サン! (2016年11月16日 22時) (レス) id: fadaf9cff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レミ | 作者ホームページ:http://TEKITOU
作成日時:2014年8月11日 21時