第１２話 どうするよコレ ページ14
勉強第一で超エリート校のオメガ高校に急な転校生ということで転校して ３週間くらいが過ぎた。
私はユリアちゃんをはじめ、ヒカるんや当麻っち、シュリくんや理事長、副会長などとも少しずつではあるが結構仲良く話が出来るようになった。
この小説の最初の方では、ヒカるんや当麻っちのことをさん付けで呼んでいたくらい関わり合う時
あつい壁という感じのものがあったので
これは相当進歩したと言えるのだろう。
一方クラスではというと
相変わらずテスト結果がやばくオール最下位、オールウェイズ雑用にはなっているが
結構馴染めてきたと思う。
なんて学園小説みたいな語りをしたりタイトル意味わかんねーやとか突っ込んでいる場合じゃない。
私は現在ひっじょぉ〜にまっずいそんな現状に置かれてしまった
ウソ転校がバレたわけではないけど・・
あ、何故ウソ転校がバレないかというと
あの青年(アル)が私のトリップ時にこの世界に何かしたらしく
聞けば 私が来る前から転校届けもちゃんと出されていたらしいし 先生方に送られた資料には
一応勉強がめちゃくちゃ出来るという設定で今はちょっとなまけているだけと記されてるらしいのだ
そんなバレそうな文章でよくバレねえな。と言う突っ込みはスルーだが。
野口「おい！A？聞いてるのか？」
聞きたくもないさ ﾊｯ
理事長「ひとつ聞くけど頭大丈夫？」
冷静な声と顔でさらりとひっどいこと言われた
沈黙。
こんなむごい状況になる１０分前の事だった
〜
A「よーし今日も日が終わったー疲れたけど楽しかったな」
A「ユリアちゃーん一緒に帰ろー」
ユリア「うん！かえろ！」
そんな感じで楽しく二人で駄弁りながら廊下を歩いていると、きぃーんと言う耳を塞ぎたくなるような効果音が聞こえた。
放送が始まる前の音だ
ユリア「なんだろう？放課後なんかに。先生の呼び出しかな」
A「さあ？」
「AA。AA。至急、職員室まで来るように、以上。」
e？
いや、なんで私が呼び出された？幻聴？
私何かやらかしたっけ！？全く身に覚えがないんだけど！
A「とにかく行ったほうがいいのかな・・」
ユリア「うん・・先生怒ると怖いし」
私はしぶしぶ足を動かしながら職員室に向かうことにしたが
それがこのむごい状況の原因であった
そう、この時さっさと家に向かっていればこんな事にはならなかったかもしれない。
で、今に至る。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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Reina - これを3年前？くらいに見かけて面白いなぁと思っていました。何年経っても構わないので、最後まで読みたいです！更新待ってます！ (2020年6月2日 12時) (
レス) id: 6ae8381e5b (このIDを非表示/違反報告)
レミ＠(プロフ) - まあちゃん??さん» コメントありがとうございます、そう言っていただけてすごく嬉しいです！亀更新ですが頑張ります(^-^)！ (2017年2月18日 17時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
まあちゃん??(プロフ) - 凄く面白いです！頑張ってください！ (2016年12月28日 19時) (レス) id: adc98d7cca (このIDを非表示/違反報告)
レミ＠(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります(^-^)ｂ (2016年11月26日 0時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
霧祢 - 頑張って下さい。レミ@二次元ｻﾝ！ (2016年11月16日 22時) (レス) id: fadaf9cff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レミ | 作者ホームページ：http://TEKITOU
作成日時：2014年8月11日 21時
