プロローグ ページ1
やっほー..私は..A
高校受験に落ちまくって苦労しています...
何故かって？そんなの決まっている
小学校の時からテストはオール０点
中学生の時の通知表はオール１
真面目に勉強はしてない
授業中毎日寝てるし宿題なんてテキトーにやるだけ
というスペシャルすぎる条件だらけだからである。
どうにかこうにか私の大好きな二次元へ行く方法を考えるもダメ
サイトに乗っかっている二次元への行き方を実行したところで無駄
どうしてこの世には現実逃避用の入口や二次元への扉っつーのがないのよー！
うちの親は勉強勉強ケチケチうるさいし
テストの結果ひどすぎて皆に引かれて友達一人もいないし
もうやだこんな生活。だるいぜ。もっと楽しい世界へ...
「行ってみたい？」
A「うん、行きたい...」
お？
「じゃあ君の目の前にあるパソコンに飛び込んで！」
うん、誰？親かな？
A「パソコンに？うん..わかった」
ふむ、パソコンに飛び込むねぇ..
って、
A「ちょっと待って！パソコンに飛び込む！？絶対痛いじゃんそれ！いくら私が馬鹿だからって流石にそれは信じないよ！ふっ(ドヤ」←
「大丈夫！君はバカなんかじゃないさ。努力をしていないだけだよ」
A「努力？そんな気だるいもの何が何でもしないねっ！」←
「ほら、アルベルト・アインシュタインもこういっているよ」
「天才とは 努力する凡才のことである。ってね」
A「え？あるべるとあいんしゅたいん？誰よそれ」
「ええ！結構有名なのになぁ、まあいいや、これから君をとっておきの場所に連れて行ってあげるよ」
A「え？とっておきの場所？なにそれ楽しみ！！」
A「ていうかさっきから気になってたんだけどさ、君、誰？」
「僕？＿＿＿＿だよ」
その瞬間、私の目の前のパソコンが猛烈な光を放った
A「何事！？って！まぶし！！！」
つい目を閉じてしまう
「今だ！飛び込んで！」
A「え、ちょ」
急な注文に戸惑うも、仕方なくパソコンに飛び込めるだけの距離を取る
助走の準備が整って私はパソコンの画面に向かって全力で走った
「行ってらっしゃい。A」
・
・
それは私が最後に聞いた言葉だった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Reina - これを3年前？くらいに見かけて面白いなぁと思っていました。何年経っても構わないので、最後まで読みたいです！更新待ってます！ (2020年6月2日 12時) (
レス) id: 6ae8381e5b (このIDを非表示/違反報告)
レミ＠(プロフ) - まあちゃん??さん» コメントありがとうございます、そう言っていただけてすごく嬉しいです！亀更新ですが頑張ります(^-^)！ (2017年2月18日 17時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
まあちゃん??(プロフ) - 凄く面白いです！頑張ってください！ (2016年12月28日 19時) (レス) id: adc98d7cca (このIDを非表示/違反報告)
レミ＠(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります(^-^)ｂ (2016年11月26日 0時) (レス) id: bcf4cc8d9e (このIDを非表示/違反報告)
霧祢 - 頑張って下さい。レミ@二次元ｻﾝ！ (2016年11月16日 22時) (レス) id: fadaf9cff8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レミ | 作者ホームページ：http://TEKITOU
作成日時：2014年8月11日 21時
