【カゲプロ】きめらめもりー。【短編集】 (ページ5)

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陽だまりエッセイ➁ ページ5

貴「えへへ～」

やっぱり猫って和むな～

なんでこんなにかわいいんだろ～ふふふ～←

ガチャ

あら、誰か入ってきた、

……んな、誰よ＿＿！？！？

貴「うえええ！？カノ！？？」

な、なんでカノ！？！

え、えっ？ていうか！！

貴「ノックは！？！聞こえなかった！！」

カ「してないもんｗ」

貴「殴るぞぉっ！！」

マナーだぞこれは！！

なに考えてんだこらァ！！

カ「いや～でも前にシンタロー君の部屋にノックしないで入ったって聞いたよ？シンタロー君着替え中だったらしいじゃん、いいもの見れた～？((ﾆﾔﾆﾔ」

貴「なんなのそのどうでもいい話は！？！」

カ「(あ、どうでもいいんだ…;;)」

……じゃなくて！！

見られちゃった、猫ちゃんのこと！

セトに任せてって啖呵切ったばっかりだったのに…！くそぅ！！

カ「ま、どーせ拾ってきたのはセトでAちゃんが今日知って面倒見てたって感じでしょ？」

貴「え、正解…すごいね！なんで分かったの？」

カ「いやいやｗ拾ってきたのがAちゃんならすぐバレるよ、顔にでるじゃんｗｗ」

何ですと！？！？

でも、やっぱりか…！！！

貴「なんかセト今日遅くなるんだって！だから今だけ面倒見てるの！ね～猫ちゃん！」

…猫ちゃーん？

ありゃ、さっきまでそこにいたのに…どこ行った？

キ「……なぁ、お前たち。ちょっといいか？」

ん？キドと、

猫ちゃん！！！！

貴・カ「ひ、ひぃぃぃぃぃ！！！」

結局、モモちゃんづてに里親が見つかって引き取ってもらうことになったけど、

私とセトとカノの頭にはそれはそれは大きいたんこぶができました。

カ「な、なんで僕まで…」

fin