歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！

37話ーリクエストー（トーラン） ページ44

A目線

そして僕の部屋に入ってきた人達は、今日ずっと僕の看病をしてくれた…
そらるさん、まーしぃー、さかたん、96ちゃんの4人が入ってきた。

そらる「あ、起きてたんだ。」

A「うん。今さっき起きたよ。」

志麻「調子はどうや？」

A「うーん…朝よりは元気かなぁ。」

坂田「そっかなら良かったわ！！」

A「うん！ありがと！！」

96猫「あ、夜ご飯食べたい？」

A「そんなにお腹空いてないけど、なんかフルーツとかゼリーぐらいなら食べれるよ〜！！」

そんな感じで皆からの質問に次々と答えていった。
皆、僕が心配な様でたくさんの質問をされた。
ちょっとだけ、めんどくさかったけど出来るだけ元気に答えた。

A「ねぇ、皆。」

そらる・志麻・坂田・96猫ーA「「「「どうした？」」」」

A「今日は本当にありがとうね。僕って体が丈夫だからさ、久しぶりに風邪ひいてどうしようかなって思ってたんだけどね…皆が看病してくれて本当に良かったって思ってるよ！ありがとう！！」

僕は思っているだけの感謝を皆に伝えた。

志麻「ん…また頼れよ！」

96猫「えへへ〜、コトハにありがとうって言われた。」

坂田「コトちゃんが元気になって良かったわ！」

そらる「何かあったら、そらるさんに言ってね〜。」

皆も元気そうで良かったなぁ。
そういえば、皆に風邪うつってないといいなぁ。
それから皆と少しだけお話しとかご飯を食べたりしてから寝た。

それから、またまた数時間が経ちまして……。

A「おぉ〜、朝だ。久しぶりにこんなに早起きしたかも。」

それにしても、暇だなぁ。
昨日から皆だけしか動いてないしさ、なんか申し訳なくなっちゃうよ。

A「はぁ、顔ぐらいは洗いに行くか…。」

今の時間なら多分だけど皆起きてないはずだし…。
よし、顔洗いに行こ！！

顔洗ったよ！え、早いって？ふふ、超能力を使ったのさ。
あ、ダメだ。全然頭使ってないから…なんかおかしくなってる。
さて、今日はまふ君とうらたんとセンラさんと天月君の4人だったっけ？

A「あまり迷惑はかけない様にしないとな。」

僕は、そんな事を言いながら顔を拭いて自分の部屋に戻った。
別に少ししかフラついてなんてないから……。
そんな姿を誰かに見られていたとは知らなかった。

38話ーリクエストー（トーラン）→←36話ーリクエストー（トーラン）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す