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少しだけ ページ35
とりあえず私は保健室を後にすることにした。
((ｶﾞﾗｯ
風夏『……』
今までカノはあんな風に拒絶する事はなかった。
僕は嫌われたのだろうか？
僕まで嫌われたら私は…
((ﾄﾞﾝｯ
風夏『えっ、あっ…す、すみませ、』
?「った……」
歩きながら
「あれ、風夏じゃん…どしたの」
そんな声が上から聞こえてきて、顔をあげればそこにはさっき会ったばかりのころんくんがいました。
風夏『えっと……教室行こうとしてて、』
こ「ふーん」
半分本当で半分嘘。
ころんくんはなんて答えるんだろう
こ「仕方ないなぁ…じゃあ、僕と一緒に行く？」
風夏『……えっ？』
こ「一人じゃ迷子になりそうだし」
あぁ、心配してくれてるんだ。
意外と優しい所あるんだな
風夏『ありがとう、ころんくん』
こ「……べつに、ほら、いくよ」
女の子苦手じゃなかったっけってくらい程よい距離
微妙な距離感が今の僕の感情を表してるみたい
これが私だったらもっと仲良く出来るのかな。
ころんくんが居てくれて少しホッとした
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皇海 宙(プロフ) - これからどうなるのですか？続きが楽しみです！更新頑張ってくださいo(｀・д・´)o (2020年3月1日 10時) (
レス) id: 38af579ced (このIDを非表示/違反報告)
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