海開き! ページ11
no side
今日はオリキャラ達がプライベートビーチに遊びに来たようです。
コウ「わーい!!海だー!!」
リュウ「あ、光君待ってよ!」
レオン「お二人とも!はしゃぐのは良いですけど、
気をつけてくださいね!」
海に走っていく二人にサンシェードテントなどを立てながら、藍色の髪の彼がそう声をかけた。
海は楽しいけれど危険が沢山あるから心配なのでしょう
リュウ・コウ「「はーい!!」」
ナオヤ「すまないレオンさん。俺の連れが…」
レオン「大丈夫ですよ。普段は来れない所ですし、嬉しくてはしゃぎたくなるのも、普通の事です。」
申し訳なさそうにする直哉、それに微笑みながら答えるレオン。
すると遠くからまた人影が見えて此方に向かってくるようで。
ノイズ「あっつ…焼ける…溶ける…」
レイナ「本当に暑いわね…日差しも強いし…日焼け止めを予め塗ってきて正解だったわ…」
ノイズ「あ、飲み物忘れた…」
ヤマヒツジ「ちゃんと持ってきたよ。もう少ししっかりしたまえ。ノイズ。」
気だるげに歩くノイズと、パタパタと自分を扇ぎながら優雅に歩くレイナ。その後ろを追いかけて来た山羊。
比較的平和な空気の流れる彼らのもとに、2つの赤が小走りで近寄って。
ルリ「惺ちゃんそんな奴ほっといてはよ行こうや!」
シュパ「ノイズ!お前帽子忘れてるぞ!熱中症なるから被っとけってあれだけ…!」
ノイズ「あぁ…すっかり忘れてた。暑くて回るものも回んねぇ…」
ルリ「元から回っとらんやろ(ゲシッ)〔←ノイズの蹴り〕
痛っ!!惺ちゃん!今見た!?こいつ蹴ってきたで!
惺ちゃんの前だけで猫被っとる!」
ヤマヒツジ「はいはい。ノイズも足癖が悪いよ。他の人も居るんだから今日くらいはやめたまえ。」
ノイズ「チッ…分かった。」
レイナ「ふふ…賑やかね。」
シュパ「恥ずかしいよ全く…」
そんなこんなで、わちゃわちゃとしながらも、レオンの建てたサンシェードの元に全員到着した。
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作者名:影の遊び場 | 作成日時:2022年7月3日 11時