今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:4,343 hit
小｜中｜大
17 ページ17
。
泣きじゃくりながら何かを訴えてきた日向はそそくさとその場を出ていってしまった
｢…っ 傷つけたいわけじゃないのに…｣
･日向side･
｢はあっ…はっ…｣
衰えてきた体力も無視して走った
今は影山と居たくない
落ち着ける場所が欲しい
…実家に帰ろうかな
ｶﾞﾗﾗｯ
｢ただいま｣
夏｢兄ちゃん！？どうしたの！｣
夏…大きくなったな…今は中学生だっけ
｢ごめっ…ちょっと数日休ませて欲しい…
母さんは？｣
夏｢今仕事中だよ
…飛雄さんはどうしたの｣
俺の家族は俺と影山が付き合ってることを知っている
最初は驚かれたけど受け入れてくれている
でも
家族にも俺の病気のことは教えていない
。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひびき | 作成日時：2017年5月26日 22時
