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10)ラモット ページ12

あ「はーあ」

ザ「あら、Aじゃない。どこいってたの?」

あ「ザザン…いや、兵の死骸の原因を探すためにちょっと」

ザ「もしかして、レアモノのことかしら?うふ、それなら私が…」

あ「えっ…!?そうだったのか…」

Aはザザンのセリフをさえぎり言った。

ザ「ちょっと…!まぁ、そういうことよ」

あ「そう。あ、そういえばラモットしらない?」

ザ「ラモット?それなら……」


ザザンが教えてくれた後、Aはラモットの居る場所へと向かった。
なぜなら、ラモットは先ほど出会った念能力者と戦っている。
その念能力者の力をどう思っているのか聞きに行くためだ。

あ「ラモッ」

ラ「あぁあぁああ痛ェッッ」

Aがその場所につくと、ラモットが苦しんでいた。

ラ「お前か…!!なんだ……!」

あ「さっきあの二人と会ってさ、ラモット戦ったんでしょ?あの二人とさ。感想聞かせてよ」

ラ「!!奴等に手を出すじゃねェぞ…!オレが殺るんだ!!喰ってやる!」

あ「別に狙ってるわけじゃないからいいけど。それより感想を…」

ラ「ゲェッ」

ラモットは口から血をだしまた苦しみだした。

あ「はー。まあ、いいや…じゃあラモット頑張ってね」


ラ「痛ェ…!クソがああぁああぁ!!!」


ラモットの叫びが響く。
Aは耳を塞いだ。

あ「うるさいなー、もう。それよりこれからどうしよう」

と、そこにヂートゥが鼻歌をしながら現れた。

ヂ「〜♪あ!Aいた!女王様が呼んでたぜ」

Aは目を輝かせて言った。

あ「!?女王様…が…。ヂートゥありがとう、行ってくる」

Aはスキップをしながら女王様の元へ向かった。

ヂ「あ!待てよ!オレも行くって!…暇だし」

ボソッと最後に言った。

11)女王直属護衛軍→←9)自分の存在



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蝶々 - 更新待ってます! (2016年7月26日 23時) (レス) id: 81dbe5e582 (このIDを非表示/違反報告)
oremji.(プロフ) - 更新まだですか? (2015年5月28日 19時) (レス) id: 5db768f2c6 (このIDを非表示/違反報告)
姉がうるさい - 小説読みましたぞ!!!!!めちゃくちゃ面白れぇっすね!!更新頑張ってください! (2014年12月28日 15時) (レス) id: f1d0bd6ece (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯様愛し隊 - めっちゃ面白い!早く続き見たいデス! (2014年12月1日 17時) (レス) id: b699c1f902 (このIDを非表示/違反報告)
座敷童 - この小説とっても面白いです!!早く続きが読みたいです!!更新大変でしょうが頑張ってくださいね!! (2014年5月24日 21時) (レス) id: cf311eebd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だいふく | 作成日時:2013年12月31日 10時

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