9)自分の存在 ページ11
カ「ゴン、キルア…」
キ「分かってる」
ゴ「オレ達だけでやる！」
Aは、二人と睨み合い。
先に動いたのはキルアだった。
キ「手加減しねーからな…！」
手からは雷を放ちAに襲いかかった。
キルアの念能力は念のオーラを雷に変えた変化系のようだ。
Aは木の上に避難した。
キ「逃げんなよ！」
あ「逃げてない…！」
Aが怒鳴ったように言うと、足元がグラついた。
あ「えっ！？」
下を見るとゴンが木を念を込めた拳で木を切り倒したようだ。
Aの考えであれば、強化系の念能力だと考えた。
姿勢を立て直し、Aは言った。
あ「やめた」
キ「は？」
あ「キミ達はどうやらボクの探してる念能力者じゃないみたいだし、いいや。それに…ボク以外の念能力の力をみれたし」
ゴ「キミは、いったい…」
あ「ボクは……」
Aは考えた。
自分は、女王様にとって特別な存在。
でも、他の蟻から見ればただの人間。
じゃあ自分はいったい何者なのか？
あ「ボク、は……っ！
キ、キミ達には関係ない、ことだ！！」
そう言い残してAはその場を去った。
ゴ「あっ…！！」
カ「…名前を聞くべきだったな。もしかしたら…」
キ「あいつのこと知ってるの？」
カ「心あたりがあるだけだがな…」
ゴンとキルアは首を傾げた。
あ「ボクは……」
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蝶々 - 更新待ってます！ (2016年7月26日 23時) (
レス) id: 81dbe5e582 (このIDを非表示/違反報告)
oremji.(プロフ) - 更新まだですか？ (2015年5月28日 19時) (レス) id: 5db768f2c6 (このIDを非表示/違反報告)
姉がうるさい - 小説読みましたぞ！！！！！めちゃくちゃ面白れぇっすね！！更新頑張ってください！ (2014年12月28日 15時) (レス) id: f1d0bd6ece (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯様愛し隊 - めっちゃ面白い！早く続き見たいﾃﾞｽ! (2014年12月1日 17時) (レス) id: b699c1f902 (このIDを非表示/違反報告)
座敷童 - この小説とっても面白いです!!早く続きが読みたいです!!更新大変でしょうが頑張ってくださいね!! (2014年5月24日 21時) (レス) id: cf311eebd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だいふく | 作成日時：2013年12月31日 10時
