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あれから大ちゃんと話しながら帰ってるんだけど
病気のことが気になって全然頭に入ってこない…
大「山田?どしたの?」
涼「え?なにが?」
大「ボーっとしてるからさ。
さっきまで明日から冬休みだぁって楽しそうだったのに」
涼「ああ、冬休み何しようか考えてただけ!」
大ちゃんが嘘ついてまで隠してるってことは、ばれたくないってことだ。
無理矢理聞かない方がいいのかな?でも、何かあったときは頼ってほしいし…
涼「だ、大ちゃん!」
大「ん?なに?」
涼「大ちゃんが運動できないのって、、
ほんとに喘息だから?それ以外理由ない?」
これでも言ってくれなかったら、俺も何も言わないでおこう。
大ちゃんに何かあっても俺がずっと一緒にいればいいはずだ。
大「どしたの急に笑
喘息だからだよ?それ以外には何もないよ」
笑顔で返す大ちゃん。
ホントに、強い人だな、、、。
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はーちゃん#(プロフ) - ありがとうございます!評価、させていただきます! (2018年1月1日 10時) (レス) id: a48ef492ec (このIDを非表示/違反報告)
花弥(プロフ) - すごく続きが気になったので10点評価させていただきました!もしよければ私の作品にも評価頂けると嬉しいです!!m(_ _)m (2017年12月31日 21時) (レス) id: e13d72a4c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はーちゃん# | 作成日時:2017年12月31日 17時