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R#





時計を見ると、10時。




今からだと学校に行く気もしないし、




でも、大ちゃんに笑顔出会えるかもわからない。







だけど、いつまで一緒にいられるか分からないし、行くことにした。





























病院に行って面会の受付をしようとしたら、あの看護師さんがいた。







看「あ、涼介君。

今、大ちゃんとは会えないわよ」




涼「え?何で…?」





看「ついておいで」







連れてこられた場所は手術室前だった。





目に涙が溜まって、あふれそうになる。




泣くのを頑張って我慢してたのに、看護師さんの一言で



全部あふれ出た。







看「大貴君ね、涼介君が帰ってからやっぱり手術しますって言いに来たの。

涼介君ともっと生きたいって。



これ、大貴君から預かってたもの。

涼介君が来たら渡すように頼まれたから、いま読んであげて」









そう言って渡された手紙には、

封筒に大ちゃんの字で``山田へ``


って書かれてあった。

18〜手紙〜→←16



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はーちゃん#(プロフ) - ありがとうございます!評価、させていただきます! (2018年1月1日 10時) (レス) id: a48ef492ec (このIDを非表示/違反報告)
花弥(プロフ) - すごく続きが気になったので10点評価させていただきました!もしよければ私の作品にも評価頂けると嬉しいです!!m(_ _)m (2017年12月31日 21時) (レス) id: e13d72a4c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はーちゃん# | 作成日時:2017年12月31日 17時

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