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やだ、お兄ちゃんが優しい!一度言います。優しいぞ!! ページ43

電車に乗り、バスに乗り、やって来ました


ゾル家の敷地である山



つか客人として招かれるはずなのに試しの門開けなきゃいけないのは辛い



私、1つ目の門もちょっとしか開けれないのに



ネズミが入れるくらいしか開けれないのに…



「悲しみ…」




女子「ネズミ1匹分でも凄いから自身持って!」




イ「遅かったね」



ネズミ1匹分の隙間から除くイルミさん。もう少し暗くなってからだったら確実にトラウマになるやつ



イルミは楽ぅに門を開け私達を招き入れる



女子「あ、こ、こんばんわ…きょ、今日はお食事に誘っていた、いただき

あ、ありがとうございます」



イ「あー…別に堅苦しくなくていいよ。俺そういうの苦手だし

ここ道悪いから、ほら」



と、私達の手を取り段差を超えさせてくれたイルミ



優し過ぎて怖い



普段なら、段差に躓いた人を鼻で笑うような人なのに!



イ「今すごい失礼な事考えたよね」



「ナ、ナンノコトカナー」

美味しかったよ。うん…→←普通の料理は高級店並みに美味い



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作者名:鏡音タツミ | 作成日時:2017年4月24日 7時

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