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Sじゃないから分かりません ページ39

バイトが終わったので、着替えるために奥の部屋に



「SじゃないのにSっぽい発言って難しい…」



着替えながらブツブツ言ってたら、隣にバイトの先輩が来た



女「あなたはどちらかと言うといじられる側っぽいよね」




「いじられる側でもないです。ただ、周りに異常に突っ込んでくるいじめっ子がいるだけで…」




女「世間ではそのいじめっ子をSっていうのよ

その人、あなたがちょっと言い間違えただけでずーっといじって来ない?」




「言ってきます!本当に鬱陶しいくらいに!しかもめっちゃ笑いながら!」




女「愛されてるわねぇ…ニヤニヤ」




「いや、あいつは誰にでもあぁなんで…」




たまに下半身がものっそい事になった状態で私のとこに来たときは怖かった



本気で怖かった。あれは人間のサイズじゃない、多分



ヒソカの以外見たことないけど…

時給千円って本当に嬉しい→←初のバイト



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作者名:鏡音タツミ | 作成日時:2017年4月24日 7時

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