百九十五話 ページ10
ﾋﾟｸﾙｽ「リーダー！おめェよくも……！」
サンジに向かって回転したまま突撃するピクルス
だがその足元にはもう、野獣が、構えていた
ｿﾞﾛ「チーム戦だ、忘れるな
"無刀流……龍巻き"！！」
ﾋﾟｸﾙｽ「あが……！」
·
『もうウダウダ考えんのは辞めだ
さっきの借り、まだ返してなかったな
安心しろよ、俺は借りは倍にして返す派なんだ』ﾆｺｯ
ﾋﾞｯｸﾊﾞﾝ「は？」
『って、聞こえてねェか。まぁいいや……腹も減ったし
早く終わらせよう』
ﾋﾞｯｸﾊﾞﾝ「……！」ｿﾞｯ
『やっと気付いたか……お前は捕食者じゃねェぞ
·
俺の、獲物だ』
ビックバンが気付いた時には既に、自分の巨体は後ろに倒れかけていた
と、同時に腹部に激しい痛みが押し寄せた
自分が殴られたことに気付いたのは、Aが拳を振り下げているのを見た時
ウォータンの自分が、人間からダメージを受けたことなど無いに等しい
こいつは本当に、人間なのか？
そのような思考が巡るのも無理はなかった
いつの間にか目の前には剣士ロロノアがいて、仲間の声が聞こえた
·
ｲﾄﾐﾐｽﾞ「ゴォォォオオオル！！！」
ﾙﾌｨ「やったー！勝ったぞ〜！」
ｳｿｯﾌﾟ「やったぞー！うおー！こんちきしょー！うおーー！」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「がー！！がばあーーー！！
ドドー！！ダンヂー！A〜！泣」
ｲﾄﾐﾐｽﾞ「デービーバックファイト２回戦！無敵のチームグロッキーモンスターズをくだし！
ゲームを制したのはなんと！！
麦わらチ〜〜〜ム！！大勝利〜〜！！」
一味の元に戻った３人をルフィ達は盛大に迎え入れた
ｳｿｯﾌﾟ「オメーラチキショー！ハラハラさせやがってー！泣」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
ｿﾞﾛ「いやいてェいてェ」
ﾙﾌｨ「うはははあったり前だ！！こいつらが負けるかーーー！
なァ？A！！信じてたぞ！！」ﾆｯ
『…うんっ』
ｿﾞﾛ「………」
ｻﾝｼﾞ「んナミさ〜ん！ロビンちゃ〜ん！見てた！？ホレた！？」
ﾛﾋﾞﾝ「ステキだったわよ」
ｲﾄﾐﾐｽﾞ「えーそれじゃあ2回戦勝者の麦わらチームにはフォクシー海賊団から船員1名もしくは海賊旗を奪う権利が与えられるよ〜！
麦わら一味船長はだ〜れが欲しいのかな！？」
ﾙﾌｨ「もう決まってんじゃねェか
チョッパー！帰って来い！！」
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黒月(プロフ) - リンさん» 長らくお待たせしてしまい申し訳ない！！コメントありがとうございます！ (2022年3月28日 23時) (
レス) @page25 id: 02fbfb1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しいです！ (2022年3月28日 23時) (レス) @page25 id: 6226ea243e (このIDを非表示/違反報告)
Kgirl(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！！更新楽しみに待ってます！ (2020年10月18日 12時) (レス) id: 9d01398b31 (このIDを非表示/違反報告)
シェイガー(プロフ) - 更新待ってます！楽しみにしてます！ (2019年9月3日 3時) (レス) id: 524b76be29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜ヒロ
| 作成日時：2017年11月27日 0時
