百九十一話 ページ6
審判が笛を鳴らし、試合は始まった
サンジとゾロの喧嘩をしながらの熱い試合が勃発する中、自分たちのゴールの目の前で一人、Aは考えていた
ｳｿｯﾌﾟ「おォォォォい！？なにやってんだA！サンジとゾロが危ねぇんだぞー！？
お前が参加したらこんなのチョチョイのちょいだろー！？」
『俺といたら危ねぇって言ったのに、うぅ〜ん……ゾロはＭなのかァ……？違うよなァ……うぅ〜ん、なんなんだろうなァ〜』ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
ﾅﾐ「ま、まぁまぁウソップ、きっとあいつらならだいじょうぶ……」
2人に視線を向けると今にもサンジが投げられるところで、ボンちゃん風に言うとｱｧｰｰｳ、ジョーダンじゃないわよぉーーう、という所である
ﾅﾐ「あのおバカ共ォォォーーー！(泣)」
『ん？サンジがピンチっぽい？
あ、そういや今試合してんのかおれ』
自分はいま試合中だということに気がついたAは、向かってくる、サンジを抱えたハンバーグに戦闘態勢をとった
その頃ゾロは、ゴールを阻止すべくピクルスの足を掴み、ハンバーグめがけて投げつけようとしている
ｿﾞﾛ「ゴールなんか、させるかァ！！どおりゃぁ！！」
ﾋﾟｸﾙｽ「あ"ぁ"ぁぁ！！！？」
ｻﾝｼﾞ「決まるわけねェだろ……俺はまだピンピンしてる！くそ剣士にフォローされてちゃ、俺の立つ瀬がねェんだよ！」ﾄﾞｶﾞｧﾝ!
『大きく肘を引きまして……ロケットパァーンチ！』←
ｳｿｯﾌﾟ「お前はふざけすぎだァ！！(怒)」
ボゴォォォオオオン！！
ｲﾄﾐﾐｽﾞ「ノォ〜〜ゴ〜〜ル！！ボールマンサンジ一筋縄でリングをくぐってくれそうにないよ〜！？
そしてやはり赤鬼……あ、赤目のAは実在していたようだァ〜！あの事件はやはり本当に起こっていた！なんという強さ！
グロッキーモンスターズにパワーで張り合う三人組出現〜！！壮絶なゲームが始まってしまった〜！」
ハンバーグとピクルスが倒れている間、チーム１の巨体と、ドジョウのぬるぬるした皮膚を持つビックバンが三人目指し走り出した
『我ながらいいロケットパンチだった……』
ｻﾝｼﾞ「返り討ちにしてやる！」
ｿﾞﾛ「邪魔すんな！俺ひとりで大丈夫だ！」
先程繰り出したロケットパンチ(仮)に惚れ惚れするAと、未だに喧嘩を続ける二人
ビックバンはぬるぬるした皮膚をいかしてスライディングし、3人を自分の背中の上に誘き寄せた
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黒月(プロフ) - リンさん» 長らくお待たせしてしまい申し訳ない！！コメントありがとうございます！ (2022年3月28日 23時) (
レス) @page25 id: 02fbfb1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しいです！ (2022年3月28日 23時) (レス) @page25 id: 6226ea243e (このIDを非表示/違反報告)
Kgirl(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！！更新楽しみに待ってます！ (2020年10月18日 12時) (レス) id: 9d01398b31 (このIDを非表示/違反報告)
シェイガー(プロフ) - 更新待ってます！楽しみにしてます！ (2019年9月3日 3時) (レス) id: 524b76be29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜ヒロ
| 作成日時：2017年11月27日 0時
