二百九話 ページ25
ｿﾞﾛ「ぐーー......ぐーー.......」
『.......くそ///呑気だなほんと』
再びいびきをかき始めたゾロを見ていると、Aまで睡魔に襲われ始めた
『.......スー、スー、』
ものの3秒で深い睡眠に入るAを、狸寝入りをしていたゾロは愛しそうに撫でた
ｿﾞﾛ「ｸｸｯ.......やっぱりルフィの妹だな」
Aの太ももを堪能し終えたゾロは起き上がり、眠るAを自身の肩に寄りかからせた
Aの寝顔を覗き込み、フンと満足そうに笑う
ｿﾞﾛ「かわいーやつ」
Aの匂いがふわりと香り、ゾロは再び眠りについた
.
.
ギィィイン！！
？「.......！！寝込みを襲ったつもりだったが.......」
ｿﾞﾛ「誰だてめぇら.......名乗れ.......、ん？」
ゾロと刀を合わせていた男だったが、弾かれ、後退する。
？「名乗れって？えぇ.......？"海賊狩りのゾロ"......！
おれ達ァ賞金稼ぎ
泣く子も黙る！！"フランキー一家"だ！！
てめぇの首の"6千万"ありがたく......ドゴォオオン！！！
華麗にポーズを決めたフランキー一家だったが、上からAの攻撃によりほとんどが弾け飛ぶ
「「うわぁあああ！！！？？？」」
ｿﾞﾛ「なんだ、俺より先に気付いてたのか」
隣にAがいないことを疑問に思っていたゾロだったが、Aがいち早く敵を察知し、攻撃に備えてたことに気付いたようだ
『にししっ、誰の首を貰うって？お前ら』
「あ、"赤目のA".......！！！？？？
んぬあう！！ひるむなァ！！」
残った男達は体を震わせ、Aに一気に飛びかかってきた
『お』
戦闘体制に入ろうとしたAだったが、ぐいっと後ろに引かれる
ｿﾞﾛ「"二刀流"
"
ドカカカン！！
「「ふぎゃあ〜〜〜〜っ！！！！」」
フランキー一家は1人残らず飛んでいってしまった
ゾロはどさっと船に座り、くだらん。と一言吐く
ドボボボン！と次々にフランキー一家が海に落ちていくのをAは見届けた
『アデュー！！』
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黒月(プロフ) - リンさん» 長らくお待たせしてしまい申し訳ない！！コメントありがとうございます！ (2022年3月28日 23時) (
レス) @page25 id: 02fbfb1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しいです！ (2022年3月28日 23時) (レス) @page25 id: 6226ea243e (このIDを非表示/違反報告)
Kgirl(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！！更新楽しみに待ってます！ (2020年10月18日 12時) (レス) id: 9d01398b31 (このIDを非表示/違反報告)
シェイガー(プロフ) - 更新待ってます！楽しみにしてます！ (2019年9月3日 3時) (レス) id: 524b76be29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜ヒロ
| 作成日時：2017年11月27日 0時
