二百四話 ページ19
ｿﾞﾛ・ｻﾝｼﾞ「「ぐぁあああ！！？」」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「ぎゃあああ！凍らせされたー！」
ﾅﾐ「あの3人がいっぺんに！」
『.......！』
ﾁｮｯﾊﾟｰ「大変だ！すぐ手当しないと.......！凍傷になったら手足が腐っちゃうぞ！」
青キジ「.......赤鬼、断られるのを承知でいうが、どいてくれないか？」
『.......馬鹿か、断る』
青キジ「あららら、それなら頑張るしかないな」
『.......ロビン、逃げろ』
ﾛﾋﾞﾝ「！」
『逃げろ！』ﾀﾞｯ
叫び、青キジの元へ走るA
ドゴオオオン！！
砕けた右半身を気にもせず、青キジは語りかけた
青キジ「
『いいんだ.......今は元気だから、使っちゃだめなんだ』
青キジ「.......たいそう仲間想いだな」
『こんな俺を仲間と呼んでくれるんだ、恩返しのひとつでもしてやりたいだろ』
掴まれた拳を凍らせてるのにも関わらず、Aは回し蹴りで再び青キジを粉々にする
青キジ「力も使わない、覇気も使えないようなら、話にならないぞ赤鬼
”アイスブロック”」
『！』
青キジ「”パルチザン”」
突如できた氷の槍により、Aは地面に拘束される
『っ.......！』
青キジ「今のうちに殺しておいた方が、世界のためか」
『！』
青キジ「！......お前
なんつー目、してんだよ」
青キジが殺すと言葉にした時、Aの瞳はキラリと光った
青キジは思わず顔を引きつらせ、最後の槍をAの腹に差した
ﾙﾌｨ「A！！やめろぉおおお！！」
ドスッ！！！！
『.......！』
.
ｿﾞﾛ「.......！！
A！！！！！」
.
ﾛﾋﾞﾝ「！！」
青キジ「.......いい仲間に出会ったな、しかしお前はお前だニコ・ロビン」
ﾛﾋﾞﾝ「違う.......私はもう.......！」
がばっ！
ﾙﾌｨ「ロビン！危ねぇぞ逃げろォ！」
パキパキと凍り、全身を氷結されたロビン
ｳｿｯﾌﾟ「うわぁあああロビ〜ン！！！！」
ﾙﾌｨ「お前ェ〜！！」
青キジ「わめくな......赤鬼と違いちゃんと解凍すりゃまだ生きてる
ただし、体は壊れやすくなってるんで気をつけろ.......割れりゃ死ぬ
例えばこういう風に砕いちまうと.......」ｽｯ
ﾅﾐ「ロビン！！」
振り下ろした青キジの拳は空を切り、ロビンはルフィにより救出されていた
ﾙﾌｨ「ハァ.......！あ、危ねぇ！」
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黒月(プロフ) - リンさん» 長らくお待たせしてしまい申し訳ない！！コメントありがとうございます！ (2022年3月28日 23時) (
レス) @page25 id: 02fbfb1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しいです！ (2022年3月28日 23時) (レス) @page25 id: 6226ea243e (このIDを非表示/違反報告)
Kgirl(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！！更新楽しみに待ってます！ (2020年10月18日 12時) (レス) id: 9d01398b31 (このIDを非表示/違反報告)
シェイガー(プロフ) - 更新待ってます！楽しみにしてます！ (2019年9月3日 3時) (レス) id: 524b76be29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜ヒロ
| 作成日時：2017年11月27日 0時
