百九十九話 ページ14
『.......な/////』
突然の言葉に、Aはぼふんっと顔を熱くした
『な、なんだよ、いきなり///』
真っ赤なAを気にせず距離を詰めるゾロ
ｿﾞﾛ「なぁに、あんまり時間がねぇと分かったからな
もう遠慮も何もしねぇと決めただけさ」
『は、////』
ゾロはAの腰を引き寄せ唇、頬、首、耳の順にキスを落としていく
『んぅ.......ゾ、ロ......待っ.......！/////』
ｿﾞﾛ「A、」
『っ！』ｿﾞﾜｿﾞﾜ
耳元で囁かれる低く熱っぽい声に、Aはガクンと腰を抜かした
Aの腰を支えながらゾロはさらに詰め寄る
ｿﾞﾛ「A、愛してる」
『っ〜〜！？////』
腰を抜かしても止まらないキスの嵐に、Aは参ったとゾロの腕を叩く
『っは、な.......なん////』
ｿﾞﾛ「お前が、誰が死んでも俺と一緒にいたいと思えるくらいまで俺の事を好きになれば、お前はどこにもいかねぇだろ」ﾆｯ
Aはしばらく呆然としたまま、口を開く
『.......ば、ばかじゃねーの////』
ｿﾞﾛ「はっ、うるせーよ。お前ほどじゃねぇ」
ゾロは満足そうに笑った後、Aの腕を引き、ルフィ達のいる場所へ歩いた
.
『おーーい、みんなー！』
ﾅﾐ「もー！もう全部終わっちゃったわよ！
何してたのよあんた達！」
ｿﾞﾛ「勝ったんだろ？いいじゃねぇかなんでも」
ナミに叱られる俺達の横では、フォクシー海賊団が雄叫びをあげる
ﾌｫｸｼｰ「おーぼーえーてーろ〜っ！！！」
ｿﾞﾛ「どこまで面白いんだあいつら」
.
ﾄﾝｼﾞｯﾄ「お前ら.......」
ルフィが歩く先には、怪我をした馬と、髭を生やしたおじさん
ﾙﾌｨ「ブッ飛ばしてきた！」
ルフィはにっと笑い、フォクシー海賊団から奪った 旗を見せる
ﾄﾝｼﾞｯﾄ「.......ずいぶんケガしてる」
ﾙﾌｨ「こんなの、いつもだ！」
ﾄﾝｼﾞｯﾄ「.......ありがとうよ」
おじさんは優しい顔で笑い、ルフィにお礼を言った
ﾅﾐ「成程ね、それで決闘を受けたの
もし何もなくても受けたんでしょうけど......」
ﾙﾌｨ「失敬だな！お前！」
話を聞いたところ、そのおじさんは竹馬に乗っている間に仲間達に置いていかれてしまったらしい
追いかけようにも島を移動するには 年に一度の引き潮を待つしかないという
『.......ジャンプすれば？』
ｳｿｯﾌﾟ「うぉい！お前じゃねぇんだぞ！」ﾋﾞｼｯ
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黒月(プロフ) - リンさん» 長らくお待たせしてしまい申し訳ない！！コメントありがとうございます！ (2022年3月28日 23時) (
レス) @page25 id: 02fbfb1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しいです！ (2022年3月28日 23時) (レス) @page25 id: 6226ea243e (このIDを非表示/違反報告)
Kgirl(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！！更新楽しみに待ってます！ (2020年10月18日 12時) (レス) id: 9d01398b31 (このIDを非表示/違反報告)
シェイガー(プロフ) - 更新待ってます！楽しみにしてます！ (2019年9月3日 3時) (レス) id: 524b76be29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜ヒロ
| 作成日時：2017年11月27日 0時
