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人がいっぱい見えて急に怖くなってしまった
とっさに葛葉さんの後ろに隠れる
？「！もう葛葉と仲良くなったのか？」
葛葉「なったのか…？」
会話を聞きながら必死に加賀美さんを探す
いない
どうしよう…
顔が真っ青になりかけていた時
加賀美「はぁ…はぁ…ただいま帰りました」
探していた声がした
｢加賀美さん！｣
葛葉さんの後ろから離れ加賀美さんの後ろに行く
加賀美「起きたんですね」
そう言って笑いかけてくれる加賀美さん
その顔、安心します。
加賀美「挨拶は済みました？」
「…まだです」
加賀美「じゃあ早くしちゃいましょう！」
うぅ…この笑顔に勝てる気がしない…
葛葉「そうだぞ、お前はこっち」
葛葉さんに引っ張られ、再び多くの人の前に立つ
怖いけど黙ってちゃだめだよね
覚悟を決めないと
｢初めまして、Aです。これからよろしくお願いします！｣
そう言って頭を下げる
言えた
でも、今度は顔を上げるのが怖い
顔を上げずに固まっていると
社「顔上げな？俺は社築、よろしくな」
と、声をかけられる
恐る恐る顔を上げ、辺りを見回す
皆の顔は優しかった
竜胆「わらわは竜胆尊じゃ、よろしく」
星川「星川サラだよ！よろしくね！」
三枝「俺、三枝明那」
不破「不破湊だよ〜」
叶「叶だよ、よろしくね」
夜見「夜見だよ！夜見れな！」
葉加瀬「葉加瀬冬雪です」
他にもたくさん人がいたけど
一気に過ぎて覚えきれない…
加賀美「まぁ、ゆっくり覚えていきましょう」
｢はい！がんばります！｣
まだ全員に会ったわけじゃないけど
とりあえずひと段落
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