異能の国のアリス

2. 幹部補佐は忘れがち ページ3

やあみんな！私は今登校中なんだ！
え？任務？受けたに決まってんじゃん
紅葉姐さんの助けになるなら何でもやる！！
って感じ
お、学校着いた
え？時間？ん〜部活の朝練が始まったくらいじゃない？え？起きた時間？老人くらいじゃない？

「あ〜まじねむ…体育館ここかな？」

ちょっと若干ほんとに少しだけいい子のフリしといた方がいいよね←
まあ私元々いい子だけど←←

「すみませーん誰かいませんか？」

？「は〜い居るよ〜？」

「あ、えーっと……3年の……………………………」

及「及川徹だよ〜☆きみ可愛いね！」

「はあ」

及「え！？反応薄くない！？この及川さんだよ！？あの及川さんだよ！？」

「はあ私別に貴方目当てで来た訳じゃないし」

花「あれ、隣のクラスのえっと…なんとかアリスちゃんだよね？」

「獄兎アリス」

花「あ、そうそうそれ！なんかかっけー名前だよなー」

松「獄兎さん何か用かな？」

「入部希望」

及「今！？」

岩「別に今でもなんもこまんねーだろ」

及「そうだけど……」

「もう一人のマネージャーさんが気がかりなの？」

及「なんで分かるの！？」

「貴方はもう一人のマネージャーさんが可愛くて可愛くて仕方ないみたいね。」

花「お〜すげーなんでわかんの？」

「しーらない」

花「なんか獄兎さんて愛着湧くな」

「はあ、ありがとう」

ｶﾞﾀﾝｯ

お、誰かきt……………………

中「おい！アリス！弁当忘れてんじゃねぇ！」

「」

いやいやいやいや人選可笑しいでしょうよ
皆に会わせるならせめて鏡花ちゃんにしてよ！
可愛い可愛い鏡花ちゃん！

「なんだ中也さんかよ……はぁ」

中「ため息つくなよ！俺だって拒否したわ！でもほら……その…な」

「は？ならせめて鏡花ちゃん連れてきてよ」

中「てめぇ向かえにきてやんねぇぞ」

「ごめん」

中「ん、じゃあまたな」

「帰りはエリスちゃん連れてきてね」

中「わぁったよじゃあな」

「じゃねー」

及「え、今の彼氏」

「なわけw」

金「はざーっす」

国「っす」

！！！
せ、センター分けの可愛い子がいる！！

国「あ、アリス先輩」

「へ！？」

国「お久しぶりです」

「あ、え！？どっかで会った？」

国「え、忘れたんですか」


もしかして…恋のハプニング……？(違います)

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