異能の国のアリス

15. お説教は…………ディナーの後で(白目) ページ16

「うぅ……………色んなところ触られた…」

中「は！？どこ触られた！？」

「えっと……耳と太ももと首………あっ」

中「そんな所さわってたのかよあのクソ太宰！ちっアイツまじでいつか殺すわ」

「ねぇ中也さんさっき鏡見てみろって言われたんだけど首なんかなってる？」

中「はあ？なんかってなn…………………ぁ」

「ん？なんかなってる？え、ねぇなんで黙るのねぇ中也さん！？ねぇなに！？ね、ねぇ………………………異能力」

中「わかったわかった！！！言うから！」

「なんか痛かったんで怖いんですけド」

中「……………………ﾏ…」

「はえ？」←

中「…キスマ」

「？なにそれ」

中「はぁ！？てめぇふざけて…………ねぇな」←

「？？？」

中「……取り敢えず当分首もと見せんなよ」

「なんで？」

中「主に姐さんと首領には見せねぇ方がいい」

「え〜なにそれフリ？」

中「てめぇ冗談でもすんなよ？」

「ﾊｲ」

中「それにまた暴走したんだってなァ？」

「なにそのいかにも私がよく暴走する見たいな言い方は」

中「大体合ってんだろ」

「も〜」

中「その事の報告書いて俺に提出。それで仕事終わったら………俺の部屋来いよ？」

「」

これちょっとアレな展開って思った人居る？
残念。これは……お説教コースですね…
怖めの(白目)

中「じゃあ報告書書いとけよ」

「ﾊｲ…………………」




ｺﾝｺﾝ

「おじゃまします………」

森「あれっアリスちゃん元気無いねどうしたの？」

「ほうこくしょです………はい」

森「えっ何の報告書……………また暴走したの？」

「私そんなにしょっちゅう暴走してますかネ………？」

森「あ、分かった中原君の説教コースでしょ」

「はい…………」

森「あらら………あ、報告書受けとるね」

「どうぞ……」

森「あ、アリスちゃんこの服着て！」

「えっその服任務用……」

森「いいからいいから！！」

「ほあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」←


ーーーー

紅「…今アリスの声が聞こえた様な…」←

ーーーーーーー

「うぅ……森さんの変態………」

森「いや、着替えさせたのエリスちゃん！！」

エ「アリス大丈夫？」

森「なんで私が着替えさせたみたいになってるの！？！？」

「じゃあ私中也さんとこ行きます…早く行かないと寝る時間無くなる…」

森「えっまだ7時30分だよ？」

「……森さん中也さんの説教されたことないから分かんないんですよ」

森「いや私部下にお説教されないから……」

「……ちっ」

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