異能の国のアリス

1. 幹部補佐はチョロイ ページ2

はぁい☆皆お待ちかねアリスちゃんだよ！
え？青葉城西高校の某イケメンO先輩に似てるって？気のせいじゃないかナ？？
ここはポートマフィアっていう処なんだけど
中「おいアリス！聞こえてんのか！？」

「わぁなに？中也さん今読者さんにここの説明してるから待ってね」←

中「てめぇ頭わりぃんだからんなことすんな」

「中也さんも人の事言えない」

中「っるせぇ！」

「ところで話あったんじゃないの？」

中「お前なぁ…俺が何回呼んだと思ってんだよ」

「う〜ん私の記憶によると6回かな☆」

中「聞こえてんじゃねぇか！」

「この可愛い顔に免じて許してあげてね」

中「…………はぁ……首領が呼んでたぞ」

「え、は！？うっそそれなら早く言ってよ！また着せ替え人形にされる！！！」

中「御愁傷様だなw」

「このクソ上司ぃぃぃぃぃ！！！！！」






ｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝ

森「ちょ、ちょっとアリスちゃんそんなにノックしないで」

「失礼します」

森「遅かったね」

「遅かったのは中也さんが！！！伝えるのが遅かったからです！！」

森「あ、わかったわかった」

「それで任務ですか？仕事ですか？私ですか？」

森「最後が可笑しかったのはスルーするね任務なんだけど、」

「……スルーされた…」

森「今アリスちゃんの通ってる青葉城西高校にポートマフィアの情報を横流ししてる張本人が居るんだよね」

「そいつ捕まえればいいんですか？」

森「うん。その子バレー部のマネージャーやってるらしいんだよね」

「え〜……私が何のために帰宅部にしたと……
他もう1人誰か連れていきたいです」

森「う〜ん…芥川君だとな…中原君連れてく？」

「ﾌﾞﾌｯあの人22歳なのにwwwww高校生wwwww待ってやばいですwww」

森「じゃあアリスちゃん1人でお願いね
今回の件だけじゃなくて重要参考人にも手だしてるっぽいから武装探偵社も迷惑してるみたいだし」

「え〜1人〜？それに首領！私探偵社じゃないですよ？」

森「うんそうだね」

「私探偵社の為に働く気はないですよ？？」

森「そうは言ってもねぇ……紅葉君も困ってるみたいだし…」

「やります今すぐ行きますはい」

森「あ、それでなんだけど」

「あの服は着ませんよ」

森「え！？着てくれないの！？」

「何が悲しくて同級生にあれ見せなきゃいけないんですか」

森「捕まえる時だけでいいから……ね？」

「……」

森「中也君とエリスちゃんに送り迎えさせるから」

「し、仕方ないですね！！」←

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