海×しのぶ ページ2
しのぶside
今日は任務のないいわば私にとっての休日の日。
そんな休日の日に、私は鬼殺隊にとってライバル的存在の月華組に訪れていました。
目的は、人生で最初で最後であろう
私のお付き合いしている人に会いに行くためです。
ガラガラ、
「失礼します」
昴「あ、しのぶちゃんじゃ〜ん♪」
「昴くん、相変わらず視界に入れたくないうるささですね♪」
昴「しのぶちゃんも、相変わらず可愛いね♪
ま、どーせ海さん目当てでしょーけど。」
「わかってるなら早く案内してください♪」
昴「はーい」
〜移動中〜
昴「海さんとはうまくいってるの?」
「まだわからないですね。
すべて私も未体験で、手探り状態なので…」
昴「じゃあ、キスもしてないの?」
「当たり前じゃないですか。
でも、やっぱりあの人といると心が落ち着きます。」
昴「ゲー、リア充」
「聞いといてその反応はなんですか♪」
「まぁ昴くんは今まででたくさんの女性と出会ってきて【ピー】やら【ピー】などたくさんしてきているのは重々承知していますし、そして毎回相手からことごとく振られているのも承知しています毎回毎回ふられて心がおれるのはわかりますが、その怒りをこの私に当てつけるのはどうかなと思います♪まぁでもいいですけどね、全然私大丈夫ですよ♪」
昴「スミマセン((」
「あら?なんで謝っているんですか?」
昴「リア充トカイッテバカニシテスミマセン」
〜NOside〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昴「はい、いたy……………」
「?…………!う、海さん!?」
昴「あーあ、まーたやっちゃったの?海さーん」
海「ふふふ♪やっぱり雨は気持ちいいですね〜♪」
たどり着いた先で二人が見たのは、
血まみれで何もささずに雨に打たれている、
弐番隊隊長であり、鬼殺隊蟲柱の彼氏である、
海だった。
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printemps(プランタン)(プロフ) - え!?海さんなにあった!? (2020年8月21日 18時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:義楽零志 | 作成日時:2020年8月16日 22時