Forty Five ページ6
同時刻 降谷&風見
風「ここです」
降「ここ…か。
よし行くぞ」
風「はい」
二人が来た跡地は最近までショッピングモールだったからなのか跡地にしては綺麗だった。
ギィィ
と音を立てて中に入る。
降「この建物で監 禁場所に使うとしたら地下だ。
窓も無いからな」
風「降谷さん。
ここから地下に行けるようなんですが…
何かでドアが塞がれていて…」
降「風見退け」
ドンっ
と音を立てて降谷がドアを壊す。
風「流石です」
階段を下りようとした時、
「きゃぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
バンッ
「「！？」」
叫び声が聞こえてきた瞬間、
銃声が聞こえた。
降「風見急ぐぞ！！」
急いで階段を下りている二人。
風「降谷さん！
こっちです！」
降「どこだ…！！」
バンッ
降「この奥か！！！」
2度目の銃声が聞こえた。
風「降谷さん！！ここです！！」
降「あぁっ！！」
ドンっ
っと再び大きな音を立ててドアを壊す。
扉の先には20人ほど手を縛られている女性。
降「こんなに監 禁されていたとは…」
風「降谷さん！！！」
降「どうした…っ！！」
風見が差した先には2人が血を流して倒れている。
その中には赤茶色の髪の女。
降「A……！？」
風「降谷さん！？」
倒れている如月Aの元へ行く降谷。
降「おい！！A！！！」
風「降谷さ「風見！！救急車だ！！早くしろ！！」は、はい！！」
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作者名：茎わかめ | 作成日時：2018年9月17日 18時
