検索窓
今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:10,850 hit

3 ページ4

ある時間。



玄関の方で物音。


『っ、憂城くん…!』


急いで汚れていた手を拭く。



「音恋ちゃん」



赤い瞳。


ふさふさな白い尻尾。




「ただいま、音恋ちゃん」

『おかえり、憂城くん…!』


彼にに抱きつくと、僅かに火薬と血の香りがする。


「僕、身体洗ってくるね?」

微笑んで、私から1度離れた。



◇◇◇

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:十二大戦 , 憂城 , 闇夜餅
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りぃ - 大好きダァ!!丑×寅つくってください! (2020年10月18日 22時) (レス) id: 5d4bca8bac (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:闇夜餅 | 作成日時:2019年6月15日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。