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リウ「ああ?」
『み、みんなぁっ…!』
私の大切な人。
あるにあ
ラムザさん
タップ
アムム
ジャンク。
『なんで…』
ラ「ずっと様子おかしかったからな」
ジ「やめろ…!Aに触れるな!」
リウ「やめる馬鹿がいるかよ」
にやりと笑うと私の唇をふさいだ。
『や……』
いや...
気持ち悪い...!助けて!!
ジ「手を出すな!」
リウはジャンクの攻撃を受ける前に私を引っ張り、よける。
リウ「は、暴力はよくねぇな。
俺ドジだからAに当たるかもよ?」
ジ「っ」
ラ「てめぇふざけんなよ…!」
リウ「近づいたらAの首切るよ」
首もとにひんやりとしたナイフが当てられる。
ラムザさんはピタリと止まった。
ジ「…離せ」
苦しげにジャンクは言う。
リウはこの状況を心から楽しんでいる。
また、狂気的な笑みを浮かべて言う。
リウ「このまま俺のものにしてもいいかもな。
お前は俺の、快楽を与えるだけの人形」
『リウ…!?』
ジ「ふざけるなよ!」
背筋が凍る。
そんなの、いやだ。
せっかく五人と仲良くなれた。
ジャンクと想いを確かめあえた。
みんな、私に幸せをくれた。
もう、おしまいなの?
いや
終わりじゃない。
終わらせない。
私は、リウの腕に噛み付く。
「っっ」
力が弱まった。
私はリウから逃れようと走る。
リウ「いい加減にしろA」
躓き、私は転ぶ。
リウ「あはははっ……!終わりだよA!」
恐怖で動けない私に跨る。
ナイフがキラリと光った。
私に振り下ろす___________
「動くな!!!!!警察だ!!!」
「!?」
グサッ。
顔のすぐ横にナイフが刺さる。
何人かの足音が近づいてくる。
リウは一瞬だけ無表情になり、すぐに笑う。
リウ「あはははっあはははははは!!」
私は逃げようと抵抗する。
リウ「いいぜ、どいてやるよ」
素直に私から離れ___________
両手を上げた。
リウはすぐに連れていかれた。
リウ「必ずAとお前らを殺してやる」
そんな言葉を残して。
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夜桜 さや(プロフ) - うわぁああああああああぁぁぁ///(失礼しました)もうやばいですね!好きです!(語彙力が来い) (2020年6月23日 23時) (レス) id: 9e113d5b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇夜餅 | 作成日時:2019年5月18日 8時