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ー01ー ページ1

もう、感覚がなくなってしまった


息もたえだえで闇の気配がそこまで来ているのが分かる

咳をするたびに血を吐きだしてしまう


貴女「はぁっ、はぁっ…」


視界が、霞む……


隣に人が立つ気配がする

頼むから、殺してくれるなら殺してほしい

もう生きたくない


貴女「っう…」


身体を持ち上げられて軋むような感覚を覚える


?「大丈夫、安心していい。けど眠ってはダメだ」

貴女「……ゲホッ!ーっ、ど、し…て……」

?「喋ってもいけない。君に罪はないのだから。死んではいけない」


_______どう、して、です、か?

ー02ー→



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作者名:あんな | 作成日時:2015年8月13日 19時

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