パーティ ページ8
黄 side
なーくんがリビングに戻ってから数分後にAも帰ってきた。
『わぁ…。』
口をぽかんと開けて驚いているA。
そう、なーくんが部屋を案内している時に5人で部屋を飾り付けしていたのだ。
橙「今日新しい子が来るって聞いてたからなぁ。皆で準備してたんよぉ。」
目をきらきらさせて口をニコッとさせる彼女の顔はとても綺麗だった。
青「僕達料理はあんま出来ないから買ってきたやつだけどご飯も…。」
桃「おい、俺はできるぞ。」
さとみくんが不満そうに口を尖らせて言う。
赤「俺達6人もいるからさとみくんだけだと大変なんだよね。」
確かにいつも学校の弁当は売店とかだったり夜も冷凍食品が多かったりしてたな。
『あ、…なら私…お手伝いしましょうか?』
ただ住まわせてもらうだけでは申し訳ないですしと言うA…。
桃「え…良いの?」
家事は得意なのでと言って得意気に笑う彼女はまるで妹のようだった。
Aが妹だったら幸せだろうな。
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カフェ.モカ(プロフ) - 流莎さん» 頑張ります! (2022年7月10日 17時) (レス) @page50 id: cc68a867fa (このIDを非表示/違反報告)
流莎 - カフェ.モカさん» 優し(元優華です。)これからも、更新などなど頑張ってください! (2022年7月4日 6時) (レス) id: d2c652474f (このIDを非表示/違反報告)
カフェ.モカ(プロフ) - 優華さん» いえいえ、全然大丈夫ですよ〜 (2022年7月3日 10時) (レス) id: cc68a867fa (このIDを非表示/違反報告)
優華 - カフェ.モカさん» 色々、迷惑かけちゃってごめんなさい! (2022年6月22日 18時) (レス) id: d2c652474f (このIDを非表示/違反報告)
カフェ.モカ(プロフ) - 優華さん» それは良かったです (2022年6月21日 21時) (レス) id: cc68a867fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カフェ.モカ | 作成日時:2022年3月6日 17時