３つの夢 (ページ9) - 小説/夢小説

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赤メッシュページ9

ああ～、あんな自信たっぷりに答えちゃって、間違ってたら恥ずかしすぎるでしょ・・・

サンジ「クソ違いますお客様ちなみに私は副料理長ウエイターは昨日全員逃げ出しまして」

カノン「クク・・・ハズ・・・それ、シュタインじゃなくて、セギューでしょ？サンジさん」

サンジ「大正解です・・・カノンちゃん・・・・どうぞ」

カノン「おいしそう・・・・」

サンジさんは僕のところにさっきたのんだ、チョコケーキを持ってきてくれた

サンジ「そうだカノンちゃん」

カノン「え？」

サンジ「君、あそこまでワインのこと詳しいなら「そいつは画家だぜウエイター！！」え？」

フルボディ「そいつは３カ月前まで海軍本部の画家だったんだよな～」

カノン「・・・・・」

やっぱり僕の顔知ってたんだ・・・まぁ、いいけど

フルボディ「それより、この店はこんな虫入りのスープを客に出すのか？」

サンジ「虫？」

虫なんてありえないでしょ・・・・

フルボディ「いったい何だこの虫は！！！」

サンジ「すみません・・お客さん・・わかりません昆虫にはあまり詳しくないもので」

ハハ・・そう切り返しちゃうのね・・・

ガッシャン

フルボディ「この俺が誰だかわかっていねぇらしいな・・・・お前もだ！！」

カノン「え？」

フルボディ「さっきからこそこそこっちの絵を描いてるだろう！？赤メッシュのカノンテメエはここで捕まえる！！」

ざわざわ

なにこの飛び火・・・僕ただサンジさんのチョコケーキの絵描いてたのに・・・

ガッシャーン

あら・・・僕のチョコケーキが・・・絵も真っ黒になっちゃった

サンジ「・・・ちょっとあの虫取り除けば飲めたんじゃねぇのか？このスープは・・・！！？それにカノンちゃんのチョコケーキにまで手だすとは許せねえ・・・」

殴りたい・・・けどな・・・サンジさんがどうにかしてくれるかな？

サンジ「金ってのは・・腹のたしになるのかい？」

バキボコ

「フルボディさん・・・」

ああ・・・サンジさんが結局片づけちゃった・・・でもうざいから・・・

カノン「サンジさん・・・しっかり捕まえてて・・・」

サンジ「え？」

僕はフルボディの腹に蹴りをいれた

ッゴ

カノン「所詮大尉は大尉・・・僕の赤メッシュの意味知ってて喧嘩売ったんだよな？」

サンジ「カノンちゃん・・・？(この子は一体何者なんだ・・・」