あなたと一緒じゃなきゃだめ！！ ページ47
ユウリ「ここがココヤシ村？」
ハチ「おう！！着いたぜ！！ココヤシ村だ！！アーロンさんもいるはずだ！！」
ゾロ「ああ ありがとう」
ハチ「いいってことよ！！ 達者でな！！ また来いよ！！ じゃぁな！！」
ゾロ「・・・おう 変な魚人だ・・」
ユウリ「何者だったのかしら・・・」
ゾロ「この村にあのギザっ鼻も来てんのか・・」
ユウリ「まずは、ウソップを探して助けるのが先よ」
ゾロ「そうだな」
それぞれ別の道を探そうとしたが
ユウリ「やっぱり２人で探しましょ・・・」
ゾロ「は？別れて探したほうがいいだろ」
ユウリ「ダメよ！！」
ゾロ「どうしてだ」
ユウリ「あなたと一緒じゃないとだめだから！！」
ゾロ「/// な・・なにいってるんだ お前」
ユウリ「ただあんたが方向音痴だから、もしウソップを私が見つけてもあなたが私と会える保証がない・・だったら２人で探したほうが安全、それに私はまだ海水をかけられてから１時間たっていないから今敵にあってもで戦うことができないの」
ゾロ「そう言うことか・・・じゃあ、行くか」
ユウリ「住民にでも 情報を聞きましょ」
ゾロ「ああ」
私たちは村の中へ入って行った すると急にゾロが
ゾロ「なぁ、ユウリ・・・お前はなんで海賊になんてなってんだ？」
ユウリ「なによ急に・・・」
ゾロ「海軍に居た方が安全だし 自由に歌も歌えたんじゃねーのか？」
ユウリ「甘いわ」
ゾロ「は？」
ユウリ「確かに安全は安全よ、でも私の夢はあの場所じゃ叶わないの」
ゾロ「オールメトロノーム・・」
ユウリ「そんなのおまけよ、私の本当の夢は世界中の人に歌を届けるとこ、海軍にいる間は大将だの政府の偉い人間などの前でしか歌えなかった 海にでてもっとたくさんの人に聴いてもらいたいのよ」
ゾロ「すげーな・・」
ユウリ「え？」
ゾロ「おれの夢は大剣豪になることだ 俺は自分のことしか考えてねえ」
ユウリ「それでいいと私は思うわよ？」
ゾロ「ユウリは人の事を考えてるじゃねーか」
ユウリ「そうかしら？私の夢だってずいぶん自分のことしか考えてないと思うわよ 私の夢もあなたの夢もどちらも自分の事を一番に考えた夢よ・・」
ゾロ「・・・」
ユウリ「私はなれると思うわよ・・大剣豪・・・」
ゾロ「ありがとよ・・」
ユウリ「私の目の前でなって頂戴ね」
ゾロ「あたりめーだ」
ユウリ「フフ・・」
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花鳥風月 - とても面白いです！これからもがんばってください！！ (2015年1月10日 19時) (
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作者名：氷姫 | 作成日時：2014年1月9日 0時
