３つの夢

モーム ページ46

ルフィ「何だこいつ」

サンジ「でけぇ・・」

カノン「うん・・・」

ヨサク「うわあああ 海獣だああああ」

モーム「？？」

ルフィ「牛だーっ！！でけーっ！！」

サンジ「牛か？泳ぐか？フツーカバだろ」

カノン「でかすぎだ・・・」

ヨサク「こんな生物がなんでこの東の海に！！？」

ルフィ「どうしてだ？」

レミィー「だってモームは『偉大なる航路』にしか居ない生物だよ！！？」

クンクン

カノン「なんか 匂いかいでるよ」

ヨサク「狙いはメシだ！！！」

ルフィ「何！？」

ヨサク「早く渡してください 船をひっくりかえされちまう！！」

ルフィ「ゴムゴムの銃！！！」

ざっぱん

ルフィ「俺のメシに手ぇ出すな！！」

ヨサク「やった！！すげぇ！！ルフィの兄貴！！」

モーム「ヴモオオオ！！」

レミィー「逆に怒っちゃってるよ！！」

ルフィ「もう一発か！！」

サンジ「バカ野郎ども！！」

カノン「レミィーも一緒になって薬品混ぜようとしない！！」

ガガン！！

サンジ「腹空かした奴をむやみにブッ飛ばすな！！ きっとこいつはケガでもして自分でエサをとれねえんだ なぁ・・・そうだろ？」

ヨサク「なんて愛だ・・」

モーム「・・・？」

サンジ「さァ 食え」

モーム「・・・」

サンジ「死ねコラァ！！」

カノン「え？」

レミィー「ちょっと！！言ってることとやってること違いすぎでしょ！！」

サンジ君は思いっきりモームを蹴った・・いま思えばだけど・・カノンも蹴り技使うけどサンジ君も２人とも結構体柔らかいんだ・・・

ヨサク「レミィーの姉貴も何こんな時に考えごとしてるんですか！！来たぁ！！船沈める気でやすよ！」

ざっぱん

ルフィ「おーし俺が」

レミィー「カノンもやっちゃえ！！」

サンジ「どいてろ トドメさしてやる」

カノン「だって・・・」

いつもじゃ、だれかに獲物を取られた時悲しそうにするのにカノンの顔はなんか嬉しそうだった

サンジ「首肉 シュート！！」

ズドオン

サンジ「カバが・・・」

「「おー！！！」」

ヨサクは声も出ていなかった

カノン「フフ・・・さすが」

サンジ「カノンちゃーん、惚れなおした！？」

カノン「んー？」

サンジ「とぼけるカノンちゃんの素敵だー」

ルフィ「さーメシだ！！」

レミィー「あーやって言わなきゃいいのに」

ヨサク「ムチャクチャだこの人たち」

あなたと一緒じゃなきゃだめ！！→←黄色が・・・緑に

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す