３つの夢 (ページ44) - 小説/夢小説

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嫌いな食べ物ページ44

カノン「料理出来た？」

サンジ「ああ」

カノン「じゃぁ、これ持ってくね・・」

そう言ってカノンちゃんはアイスティーを片手にもう片方にはおれの作った料理を持って外にでた。

サンジ「あ～あ、もう終わっちまった・・・」

２人だけの時間が終わってしまった・・・・まぁこれから先一緒に旅をしていくからいいか・・そう思いながらおれはレミィーちゃんと、野郎どもの料理を持ってそとに出ようとしたとき

レミィー「サンジ君！！」

急にレミィーちゃんが大きな声で入ってきた

サンジ「ど・・どうしたんだい！？レミィーちゃん？もしかしてカノンちゃんと２人でいたからやきも「そんなことじゃないよ！！」え？」

レミィー「カノンからなにも聞いてないの？」

サンジ「え？」

レミィー「はぁ、仕方ない・・ここはウチが教えてあげる・・・」

サンジ「だからなんだい？」

レミィー「カノンはね・・「レミィー・・」あ・・カノン」

レミィーちゃんが言いかけようとしたときカノンちゃんの声と重なった

カノン「ルフィ達が待ってる、せっかくの料理が冷めちゃうよ」

レミィー「だって～カノン言ってないみたいだから・・嫌いな食べ物」

サンジ「え？」

レミィー「まぁ～いいや、あ～おなかすいた～ルフィ、それはカノンの！！こっちがルフィのだから！ヨサクさんも！！」

そういってレミィーちゃんは野郎どもと自分の料理をもって外にでた

サンジ「カノンちゃん・・・嫌いな食べ物って？」

俺がそう聞くとカノンちゃんは少し顔を赤くした・・やべ・・可愛い・・

カノン「なんでもないよ・・レミィーが調子にのって言っただけ」

サンジ「ホントかい？もしかして・・トマトだめだったかい？」

そう俺が聞くとカノンちゃんは黙ってうなずいた

サンジ「言ってくれれば乗せなかったのに」

カノン「コックさんをしているサンジにそんなこと言うのは申し訳ないと思って・・それに頑張ってみようかなって思ってたときにレミィーがそんなこと言いに行くから・・・」

サンジ「ハハ・・・」

カノン「なんで笑うのさ・・・」

サンジ「ごめんごめん・・・あのトマトは甘いからカノンちゃんでも食べられると思うぜ」

カノン「ホント？」

サンジ「ああ、それに俺が作ったんだからな」

カノン「うん・・・頑張ってみるよ」

そう言ってカノンちゃんも外にでた

すこし君のことが知れた気がするよそれにこれからも知っていきたい