３つの夢 (ページ40) - 小説/夢小説

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接点ページ40

ユウリ「まったくあの２人！！絶対切ってやるわ！！」

ゾロ「そう言えばお前刀持ってるな」

ユウリ「これは、カノンのもあるの、まぁ、ほぼ私が使っているけど、死者の魂を武器に移して戦うのよ」

ゾロ「へぇ、今度手合わせしてぇ・・・」

ユウリ「いいわよ、その代り手加減はなし」

ゾロ「あたりめえだ・・・それにしても本当にお前海軍で歌手やってたのか？」

ユウリ「どういうことよ？」

ゾロ「刀持ったり、戦闘出来たり、海軍で歌手やってたならもっと守られていたんじゃねえのかなと思ってよ」

ユウリ「守られてなんかないわよ・・・あんなとこ、勝手に歌わせて終わり、まぁ、私がいたところにはカノンがいたからまぁよかったけどね」

ゾロ「そうか・・・」

ユウリ「まぁ、おかげさまで刀も使えるようになったし私としてはこっちの方がよかったと思っているはそれに海軍にずっといるなんて考えてなかったし、いつか海にも出ようと思っていたから」

ゾロ「お前たちの接点ってなんなんだ？」

ユウリ「接点？」

ゾロ「だって、海軍少佐に歌手、科学者なんてなんの接点もない、あるとるればそれぞれが海軍に所属していたことくらいだろ？」

ユウリ「ずいぶんしりたがるのね・・・でもそれどころじゃないみたいよ？」

「止まれ止まれぇ」

ユウリ「止まれって言われたってこっちは縄で縛られていて動けないのよ！！」

「なんだこいつら」

「さてはどかっから島流しにでもあったな？」

「なるほどこりゃ拷問を受けたケガか・・・」

「こっちの女は無傷だが・・・へぇ、いい顔してんな～」

ユウリ「気安く触らないで！！」

「まぁ・・アーロンさんの所へ連れていくか・・・」

「そうだな・・・」

ユウリ「ちょっとあんたさっきから黙ってるけどどうするのよ！！」

ゾロ「いいじゃねえか、アーロンって奴のところに連れて行ってくれるなら、手間が省ける」

ユウリ「まぁ、それもそうね・・」

「おい！！何話してる！！」

ユウリ「いいえ、なんでもないわ・・・」

「門をあけろぉ！！！怪しい奴らを連れてきた！！」

ゾロ「ただもんじゃねぇとも言っときな！！」

ユウリ「フフ・・・」