３つの夢 (ページ36) - 小説/夢小説

今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:11,708 hit

感謝しなさいページ36

いつになったら目を覚ますのよ・・・

ジョニー「ユウリのアネキ少し休んだらどうですか？」

ウソップ「ゾロの事は心配すんな！！キズ薬も使ったし、包帯だってしてある、それにこいつがこんなことで倒れる奴じゃないことくらい、お前だってわかってるだろ？」

ユウリ「そうよね・・・・・」

ウソップ「それにしても俺達はどこに向かっているんだ？」

ユウリ「そうよ・・・ナミの船も見失ったし・・・」

ジョニー「あっし達には少し心あたりがありまして・・・・・・」

ま、まさか、ナミがそんな奴らのいる島に向かっているなんて驚いたわ・・・

ジョニー「ユウリのアネキは知らないんですか？アーロンパーク？」

ユウリ「名前は聞いたことあるけど詳しくは知らないわね・・」

ジョニー「でも海軍にいたんですよね？」

ユウリ「いたって言っても私は、ただ歌を歌ってただけ、こういうのに詳しいのはカノンだけよ・・なんせ少佐だったんだし・・まぁ私は実力は大佐くらいだと思ってるわよ」

ウソップ「なにー！！た・・大佐レベル？」

ユウリ「ちょっと！！そんな大きな声出さないの！！キズに響く！！」

ウソップ「わ・・・わりぃ・・」

ゾロ「ん・・・」

ジョニー「ゾ・・ゾロのアニキ！！」

ウソップ「ぞ・・ぞろ～」

ユウリ「あなた！！もう傷は大丈夫なの？」

ゾロ「あ？こんなキズどおってことはねぇ・・・まったくこんな大袈裟にしやがって・・・」

ユウリ「なに言ってるの！！あんた、あともう少しで死ぬところだったんだから、もっと感謝をしなさい！！」

ゾロ「ああ・・ありがとよ・・」

ユウリ「わ・・わかれば・・いいのよ・・」

ゾロ「それよりこっちであってんのか？」

ジョニー「さっきから言ってるじゃないですかあってるって！！もうすぐ着くと思いやす！！」

ユウリ「何か作りましょうか？」

ジョニー「いいっすね！！確かしょく「まて！！」っえ？なんすっかウソップのアニキ？」

ウソップ「俺はな・・・レミィーに一つだけ忠告されたんだ・・ユウリに料理を作らせるなと・・その時のレミィーの顔といったら・・・・」

ジョニー「も・・もしかして・・・」

ウソップ「ああ・・・っていうことだから、俺らでどうにかする、ユウリはゾロとでも話しててくれ！！」

ユウリ「え・・・いいの？」

ウソップ「ああ！！是非そうしてくれ！！」

ユウリ「わ・・わかったわ」