３つの夢 (ページ35) - 小説/夢小説

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睨まれたページ35

サンジ「どうしたんだいカノンちゃん・・・」

カノンちゃんは急に顔色を変えた

カノン「ぼ・・僕・・今向かってるとこわかっちゃった・・・フフ・・・」

ヨサク「カノンのアネキだって笑っている場合じゃねえっすよ！！今会っしらが向かっているのは“アーロンパーク”！！！かつて“七武海”の一人ジンベエと肩を並べた魚人海賊“アーロン”の支配する土地です！！」

カノン「個人の実力なら、首領・クリークをしのぐ」

サンジ「・・・でもよ・・お前途中で引き返してきたんだろ？なんでナミさんがそこへ行くってわかるんだ？それにカノンちゃんだって同じ方角で別の場所かも知れねえだろ？」

ヨサク「あっしとジョニーに少し心あたりがありやしてね進路を踏まえてよぉく今思い返してみると・・・！！！」

レミィー「ナミがアーロンの手配書をずっとみていたってこと？」

ヨサク「はい・・・そしてアーロン一味が最近また暴れだしたってことをあっしらが口走った直後・・」

カノン「ナミが宝を持って船を出したってことか・・・」

ヨサク「これはもう偶然とは思えやせんきっと何らかの因縁が・・・それにしてもカノンのアネキよく方角だけで場所がわかりましたね・・・」

カノン「僕は東の海の島の配置なら頭に入っているよ・・・・」

レミィー「カノン・・毎日真剣に覚えてたっけ？」

ヨサク「あんたがたあっしの話ちゃんと理解したんですか！？」

ルフィ「ああ強い魚人がいるんだろわかったよ」

ヨサク「いいえわかってやせんね！！だいたい強さをわかってねぇ！！」

サンジ「そんなもん着きゃわかんだろがよ」

レミィー「そうそう、心配しなくても大丈夫！！っねヨサク」

ヨサク「あっしが話した意味がねえっ！！」

サンジ「とにかくメシにしようぜ何が食いたい？」

ルフィ「骨ついた肉のやつ！！」

ヨサク「あっしモヤシいため！！」

レミィー「ウチはいちごケーキ」

カノン「僕は任せるよ」

サンジ「よし！！まかせろ！！」

ルフィ「んーいいよなコックがいると」

レミィー「毎日おいしい料理が食べられるね！！」

サンジ「おれは野郎どもより早くナミさんとユウリさんにお食事作ってさし上げてえよ」

カノン「ふ～ん」

いま・・一瞬カノンちゃんに睨まれた気がしたが？

サンジ「どうしたんだい？カノンちゃん？」

カノン「なんでも～」

ヨサク「あっし！モヤシ！大盛りで！」