３つの夢 (ページ33) - 小説/夢小説

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楽園ページ33

サンジが仲間に入って、あのはナミだけとなった今・・・

カノン「いつまで泣いてるの？」

僕は、バラティエを出てからずっと泣いているヨサクとレミィーに言った

ルフィ「元気だせよ」

レミィー「だっで感動したんだもん・・・(涙)・・・カノンだって泣きそうだったじゃん」

カノン「な・・なに言ってるの？」

ヨサク「あっぱれな別れっぷりでじだコックのアニキ・・・！！」

サンジ「オマエこの進路でちゃんとあってるんだろうな・・」

カノン「ほんとだよ・・・」

ルフィ「あー早くナミ連れ戻して“偉大なる航路”行きてーなー！！！」

レミィー「ウチも同感！！結局ウチらのなかで海出たのカノンだけだったしね！！」

サンジ「やけにうれしそうだなナミさんが帰ってきてもまだたった８人だろ？本当に８人で“偉大なる航路”へ行く気かよ？」

ルフィ「レストラン出る前にさオーナーのおっさんが教えてくれたんだ“偉大なる航路”を《楽園》と呼ぶ奴もいるんだと！！」

レミィー「楽園か・・・」

サンジ「・・・クソジジイがそんなことをね・・・まぁおれはナミさんやユウリさん、レミィーちゃんにカノンちゃんが一緒ならたとえ５人でも・・」

カノン「サンジ・・・顔・・」

ヨサク「甘すぎるっすアニキ達！！！・・・カノンのアネキだって元海軍ならわかるでしょ！！だいたいアニキ達は“偉大なる航路”を知らなすぎる！！今回だってその辺の認識があればゾロのアニキ達もあっしと一緒に引き返してきたはず！！！ナミのアネキが向かった場所がどんなに恐ろしい奴のもとかってことくらい理解できたはずなんです！！」

ルフィ「メシにすっか」

レミィー「おなかへった～」

サンジ「そうしよう！！」

ヨサク「そこになおれ！！！」

カノン「まぁ・・今はヨサクの話を聞こうよ・・・」

ヨサク「これから行く場所についてあんたがたも知っておかなきゃならねぇ！！そもそも“偉大なる航路”が海賊の墓場と呼ばれるのは君臨する３大勢力のせいだとおもいますがその内の１つの勢力が王下“七武海”」